おせち料理の煮物中なので、その間に2016年の最後を締めくくってみます。



NETFLIXを視聴するようになったのは、カナダ旅行の飛行機内で「ベン・ハー」を観て「Toby Kebbellって、演技が上手いんじゃないの?」と関心をもったけれど、日本ではあまり注目されていない人らしく、NETFLIXだけで見られる「Black Mirror」に出演している、ということで観てみた、というのがひとつ目の理由。

もうひとつの理由は、視聴を通じて、英語のリスニングを楽しむことができる、ということ。

ベタなストーリーではあるけれど、シーズン3のエピソード1「ランク社会」が、近未来を想定した話でありながら、既に今のネット社会、SNS社会と通じるところがあって面白い。

他者から、いかに高い評価(☆5つとか、「いいね」の数とか)をもらうかによって、生きる社会のステージが変わる未来のお話です。

例えば、朝たまたま顔を合せたお向かいの奥さんとにこやかに挨拶し、こちらが相手に高い評価を付ければ、向こうも返礼的に高い評価をこちらに付けるとか。

地域社会でも、個人的交友関係でも、働く人達同士などでも、常にスマホを使って評価し合い、自分の得点を上げていくことに必死です。

飛行機への搭乗、不動産物件の契約、お店の利用なども、その人のポイント(ランク)によって利用可能な範囲が制限されます。

社会的に力のある人、地位の高い人、知名度の高い人などから、よい評価をたくさんもらうことで、自分のポジションをより高く設定し直していくスピードが早まります。

ランクの低い人とは、多くの人が関わろうとしません。メリットがないから。

エピソード1の「ランク社会」はいい評価を得ようとして逆に、どんどんランクを下げていき「媚」と「いい人仮面」を脱ぎ捨てることになるレイシーのお話。

SNSなどで友達の数が多かったり、「いいね」の数が多かったりすると、何か、ステキなことのようにも見えます。

実体験から常々感じているのは、私もFacebookにこういったブログ更新の情報を流すことがありましたが、「いいね」の数と仕事の依頼の数との間にこれといった関係はない、ということです。

たくさんの方が「いいね」をしてくださって、SNS上で情報がどんどん拡散していき、閲覧数が増えても、お客さんや仕事が増えるわけではない。(もちろん、「いいね」のクリックには感謝しています)

これは逆もそうでして「いいね」が1つであっても、ブログの更新をあまりしていなくても、仕事がどんどん来るときは来る。

私の場合は、投稿の

・「いいね」の数

・「閲覧」の数

が、自分の仕事量と連動しない構造になっているだけなのかもしれませんけれど。そうであったとしても、それを変えるつもりはありません。

現在は集客を目的としたネットコンサル等の言っていることに関心がなく、記事をアップする時間帯はいつがいいとか、同じ記事を時間帯を変えて再投稿するといいとか、友達は千人以上がいいとか、読者登録をいくつするとか、そういうところからお客さんがやってくるわけではないと考えています。(私も、マーケティング業界に今なお属する人間なので、人を集めるにあたっての理屈は十分に理解しています)

「あなたの論文みたいな、小難しい長いブログは誰も読まない。お金が入るとか、異性にモテるとか、もっと現実に直結する話を書いたほうがいい」と言われたこともありますが、私は難しいことを書いていませんし、難しいと感じるようであれば、このブログの読者にならなくていいと思います。

また意外なことかもしれませんが、ブログをしっかりと読んでいる人が愛顧客になってくださるとも限らないんですよね。「よく分からないんですけれど、どうしても、ここに来なくてはいけない気がして、やって来ました。ブログは追々読ませていただきます」とか。何を書いていても、関係ないんです(笑)。私は自分の書きたいことを書いていればいいのです。

ここから、瞑想に関連した話につながる予定なので、そちらのブログに書きます。

いろいろすることがあるから、なるべく、今日のうちに(笑)。

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