違いを語り出せば、長い話になりますので、簡単に。たとえるならば「潜在意識のブロック外し」と「瞑想」は、「西洋医学」と「東洋医学」の違いのようなもの。



「潜在意識のブロック外し」は、発見した腫瘍などを、意図して外科手術で取っていく。「瞑想」は、発見していないものを含めて、相関関係にある、つながった偏りを、本来の姿に戻していく。発見した腫瘍をすぐに、直接的に除去するとは限りませんが(そういうことも起こります)調和をもって、諸々の症状を緩和し、体質を強くしていきます。

私には「瞑想」のプロセスで大きな闇とカルマが噴出した時期があり、そのとき「潜在意識のブロック外し」に出会いました。とても効果を感じました。この不快感をどうしても外したいと思う強い自覚症状があったので、それを意図的に外していきました。当面の課題は、ブロック外しで解消することができました。

・・・と書くと浅い効果しかないように感じられるかもしれませんが、想像以上に根深い思い込みやトラウマまでをも解消することができます。

一方でその時期が過ぎ去ってしまうと「瞑想」のスケールの大きさの方を強く感じるようになりました。自分を中心とした、世界の動きのスケール感が違うのです。

「潜在意識のブロック外し」は、その名の通り、“潜在意識”を扱います。片や「瞑想」が扱うのは、“潜在意識”より深いところにある“空(くう)”です。“潜在意識”より深い意識が根底から動くので、物事の動き方、意識の変わり方が、とてもダイナミックで自然です。

自分の顕在意識が「これが問題の核心だ」とか「この部分をどうにかしなきゃ」とかと思うところを出発点とするのとは違い、瞑想は自分では気づいていないブロックやカルマまでをも解放し、結果として当初問題だと思っていたことの、質そのものを変性してしまうのです。

どこから問題に着手すべきか「潜在意識のブロック外し」は人が顕在意識で判断しますが「瞑想」は糸口や洞察をさらに深い意識や大きな存在に預けてしまう手法、ともいえるでしょう。ただし、瞑想は“預けて” “手放す”ことを前提とした手法なので、自己都合の順番に沿ってブロックやカルマを解放していくとは限りません。

過去の私のように、瞑想で浮き上がってきた、瞑想だけでは対処の難しいカルマを、短期的かつ集中的に解放するのには「ブロック外し」などのほかのツールがとても有効である、というのも事実です。「潜在意識のブロック外し」と「瞑想」、どちらにも長所があります。

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