クリシュナムルティの有名な言葉です。

思考は真理ではなく、真理とは言葉で説明できるものではなく、決まった法則(道)をもつものでもなく、近くもなく遠くもなく・・・。



この言葉の示すものの大きさを、このところ痛感しています。

言葉は真理ではない。そして、その人自身が体験していないもの/ことを言葉にしても、それは単なる情報に過ぎない。

私を含め、錯綜する情報の世界に耽溺し、知ったかぶりをしてなんとなく満足してしまう、そんなことが多いような気がします。

私としては、情報の世界での「言葉遊び」や、腑に落ち切らない「分かったつもり」とは、もう、おさらばしたいのです。

喩えて言うと「自分が盲人であることを忘れた盲人が、盲人を導くこと/導こうとすること」は、不毛であり、滑稽です。

この世に罪というのはないのかもしれませんけれど、本当に知っているわけでも体験したわけでもないことを。真実/真理であるかのように語る、というのは罪つくりでもあります。

私がこの人生を終えるとき後悔するとしたら、それは「分かったつもりになって、表面的な人生を送り続けた」場合だろうと。

自分以外の人に時間とエネルギーをかけて取り組むのは、その後からで十分な気がします。

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