6月19日早朝、玄関のドアを開けたら、ハトの羽根が落ちていました。

ここに我が家が住むようになって50年。私自身は途中30年を首都圏で暮らしましたが、記憶にある限り、私の体験としては、この家で初めてのこと。

ニケちゃんが「ここにいるよ」と教えてくれているのかしら、なんて。

ニケも、ちょうどこんな感じの毛色をもつ犬でした。

サモトラケのニケ。NIKE(ナイキ)のニケでございます。

愛犬ニケは、ギリシャ神話の「勝利の女神」、「サモトラケのニケ」にちなんで命名しています。

ニケのいた、まさにこの場所(↓)に落ちていました。

お散歩から帰ってきたところ。道程の後半は全部歩いた(5月28日)

ニケが次の世界へ旅立って後、私がせっせと何をしていたかというと防災用品の見直しと再配置。出発点はコレ(↓)でした。

アウトドア用キャリーカート。

犬に関する用品は、老犬ホームへの寄付、知人友人への譲渡などで、ほぼすべて整理&処分をし、首輪のひとつとして手元に残っていません。しかし、このカートはそもそもが「アウトドア用のキャリー」なので、何かのときの荷物運搬等に使えそうだし(耐重70キロ)、購入後間もないということもあって、まだクレジットカードでの支払いすら完了していないため、手元に残しておこうと考えました。

しかし、どこに保管したらいいのか。

物置には、現在これを収納するだけのスペースが残されておらず(このキャリーは結構大きいのね)、普段使わないものを玄関の内外に置いておくのは邪魔です。いろいろと考えた挙句、車の積荷スペースに保管することにしました。車を被災時や非常時のための小さな収納スペースとしても活用する。家のなかの数か所、車内に分散して必要と思われる物資を配置することで、何かのときの対応力と柔軟性を確保しよう、というものです。

そんな感じで、6月10日頃より防災関連グッズの見直しをスタートしました。

・10年保存できる食料27食入り(18,500円)

・5年保存できる水500ml×24本入り(2,592円)

は、過去に購入したものの賞味期限が切れていたので廃棄し、新たなものを買いました。

今回購入したものについては賞味期限が近づいたら、消費するようにすれば無駄になりません(忘れていなければね・笑)。

 

ところで被災時に役立ったもの(体験談)として、よく見聞きするのは「カセットコンロ」です。

ウチにも鍋物とかに使うカセットコンロがありましたが、どんなものも、やけに長持ちさせる家系であるがゆえ、カセットコンロもかなり古いものでした。したがって廃棄し、新たなものを買いました(カセットコンロの耐用年数は10年程度だそうです)。新たなものとして、私はイワタニの風に強いカセットコンロ(「カセットフー風まる」)を採用しました(3,760円)。ボンベは別に必要ですが、そちらも確認したところ、7年以内に使用すればOKなので備蓄しておくことにしました。

また「モバイルソーラーチャージャー」を購入しました。

スマホが使えれば、いろんな情報入手&交換ができます。コンセントが使えないときのために、太陽光から充電できるパネルがあると便利です。購入後、実験したところ、モバイルバッテリーもスマホも1~3時間くらいで充電が完了しました。便利でした。オススメです。

私が買ったのは「RAVPower ソーラーチャージャーソーラーパネル 24W 3ポート 各機種対応」というもの(6,659円)。畳めばA4大くらいの薄型サイズとなりますし軽量。木にぶら下げたり、縁台に立て掛けたり、車のガラス付近に置いたりしても充電できます。非常時とはいえ、どこかから盗電するよりは気持ちの面でもずっとラクです。

こんなふうにも使えます。基本アウトドア用。

廃棄、新たな購入を含め、防災用品のメンテナスが完了したのが6月15日。

ウチは少し揺れただけでしたが、大阪に大きな地震が起きたのが18日の朝。

大きな地震が来たのは、地元愛知ではなく大阪でしたが、ちょっとしたつながり(自分の内面の動き、「何か気になるのよね」「理由ははっきりしないけれど手がけておきたいのよね」レベルの感覚、モノや出来事がくれるきっかけ)は、マインドの世界では辻褄が合っていないとしても、案外貴重なことを伝えているのかもしれません。自分の家の付近でなくとも、大きな地震が来てから「買いましょう」となりますと、品薄になっていて、すぐには手に入らなかったり、物流がうまく機能していなかったり、価格が上昇したりということもありえます。

ときどきスピ系で「災害に意識を向けると災害が起きるから、あえてそういう事象に備えないようにする」という方がいます。そういう方達が「備えなかったことによって、他人に迷惑をかける」ケースは少ないように感じるので(自己責任の範疇)、好きにしたらいいと思いますが、6月10日~15日に防災用品の見直しをしたことによって、大阪の地震を私が引き寄せたとか、ま~ったく思いませんね。

どうせ妄想するのであれば、ニケのために購入したキャリーを出発点として、19日の朝(大地震の翌日)に「ニケの羽根」がやってきたことを含め、見えない存在が私をサポートしていることを知らせてくれているのだなあというふうに解釈します。

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