旅に出てきます。よってメールの返信は10月中旬になります。訪問国に入国できなければ、もっと早く帰国することになりますが、いずれにせよ、素早い返信を期待しないでください。

さてマインドの設定変更、メンタルブロックの解放等により、その人のモノの見方、価値観、思考や思い込みのパターンが変わり、その影響を受けて性格も変化する、ということが起きるのは決して珍しいことではありません。

それは、その人に何らかの変容が起きたというふうに見えるかもしれません。変容にも小さなものから大きなものまであるので、変容が起きたと言えなくもないですが、大抵は、ただマインドのあり方が変わっただけです。その人の本質はそうそう変わるものではない。

重要な部分を太字で書きますと「性格や価値観、振る舞いや行動パターンは、マインドの使いようによって、かなり自由に変えられるけれど、その人の本質は変わらない」

“本質” は、エゴマインドが出過ぎた真似をしない限りは、いろんな姿をとって顕現しうる柔軟性をもっている(元を辿れば「空(くう)」につながっているので)。しかし “本質” が “本質” である以上、別の視点から表現するならば「変わりようがない」。

後者の視点から言うと、人間の品格は、マインドを使って修正することが難しいと感じます。

マインドの設定を変えたり、ブロックを外したりしても、人としての品格の高い人が低い人になったり、その逆で品格の低い人が高い人になったり、ということは、まずありません。マインドの修正で、その人の世界観が変わったり、ブロックが外れて余裕が生まれたりすることで、以前よりも品格が高いかのような振る舞いに移行し、それが定着することはあり得ます(たとえば社会で認められたり、高い収入を得たりするようになると、他者に寛容になったり、機嫌の良い日が増えたり、慈善に熱心になったりする、というのに似ています)。曇りガラスの役割を果たしてきたメンタルブロック(自分仕様に歪んでいる色メガネ)が消えることで、本来の品性が外側に表れやすくなる、というケースもありますが、それも本質が変化したことによるものとは言えません。

マインドの変更は、ある程度付け焼刃でもできるものですが、品格はDNA的と言うか、生まれついての資質と言うか、ある種の蓄積から生まれるものです。

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