今朝の夢の話。

白い犬が出てきた。

真っ白の短毛で、中型犬としては大きな部類だけれど(レトリバーの子犬くらい)、いまだ幼犬。

何かの用事があって、お向かいの家に入ったところ、そこにいた。

しばらく一緒に過ごしたのだけれど、白い犬の中身が私の直感と皮膚感覚では、どうにもニケなんだよね。そして夢の中で「この犬は、とてもニケっぽいのだけれど、ニケは短毛の白い犬ではなかった」とかと私は怪訝に思っているの。

生前の、若かりし頃のニケちゃん。長毛で白と茶のかかった黒の犬。

起床してから「不思議な夢だったな」と振り返り、「そういえばニケが死んでから、どれくらいになるかな」と考えてみると、彼女がこの世を去ったのは今年の6月2日5時55分だった。

ちょうど半年が経過したことになる。

私は犬好きから出発した犬飼いだったわけでなく、行き掛かり上ニケを飼うことになったのであり、ニケはとても好きで大切だったけれど、犬 in general を好きなわけではないので、もう犬を飼うことはないと思う。

こざっぱりとした白い幼犬に姿を変えたニケは、私の思いがけない近くにいて、昇華した存在として静かに佇んでいるのかもしれない。そんなふうに感じる出来事だった。

どこかに生まれ変わったのかな、というふうにも思ってみたけれど、転生に関して動物の魂は個体性をもたないという話も聞く(つまりニケの魂が、ニケの個体性をそのまま保持して新たに犬Aや犬Bに、牛Aや人間Aに生まれ変わることはない)。個人的には動物⇒人間はともかく、人間⇒動物⇒再び人間という転生があると感じている。

その点について確信に満ちたことを言える立場にないが、少なくともニケが何かを私に知らせにきたのは、ある程度確かなことだと思う。

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