私は、長い間ずっと、受け取り下手だった両親の資質を引き継いでおりました。父よりも、母のほうが、ずっと受け取り下手だったような気がします。



この受け取り下手ですが、家族以外の人たちからはもらいたがらない、という特徴がありました。

「よその人から何かをもらうなんて、とんでもない」とばかりに固辞するのが常。

特に、私たち子供が、誰かから何かをもらうことを好まず(もらいたがる子供、もらって当たり前の子供にしたくなかったみたいですね)「こういうことをしてもらっては悪いので、これで終わりにしてください」というような態度をとっていました。

自分に対しても、子供たちに対しても、与えたがる人たちとは関わることを好みませんでした。

「受け取ると、お返ししなくてはいけないから、もらわないほうがラク」

「いろいろしてくれるということは、何か見返りを求めているに違いない」

「与えることは、子供をダメにする」

そんな感覚もあったように思います。

与えてくれることが負担なので、そういう人たちからは離れていく、そんな傾向がありました。

そのDNAをバリバリに引き継いでいた私ですが、そういうのも、メンタルブロックが消えていくことで、嘘のようにいなくなりました。

瞑想の教室を開こうと思い、自宅の一室の畳の部屋をフローリングに替えたいと考えました。10畳の部屋ですので、工務店に依頼すると、恐らく20~30万円ほどかかります。

昨年12月に戻った実家は、築30年以上なので、修繕等で、何かと要りようが多く、その一部屋だけにお金をかけることも難しい。なので、フローリングにするのは無理だけれど、畳の表替えくらいはしようかな、そんな風に思っていました。

しかし、そんなとき、縁あって工事をしてくださる方と知り合うことができました。

それも、素晴らしいタイミングで!

わざわざ、長野から足を運んでくださり、材料費や工賃等を合わせて、ちょうど、畳の表替えくらいの費用に収まりました。

教室風景

もてなし下手で、社交的とはいえない私に対し、昔からの友人のように接してくださったんです。

こんなお土産までいただきました。

写真 (25)

「こうなるといいなあ」と漠然と思ってはいましたが、そこに期待はなく、気持ちを言葉にして、人に伝えただけです。そこから、こんな展開が、すぐに訪れるとは思っていませんでした。

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