教員歴があるためか、メールセッションにおいては声をかけながら、励ましながら完走をサポートする、というクセが、私にはありました。



メール返信の間が開き、音沙汰がないと「その後いかがですか?」というメールを、こちらから出していました。

「いました」と過去形にはしていますが、現在でも直観的なもので「メールしたほうがいい」と思うと、そのようにしています。

「その後いかがですか?」には、必要なときと、そうでないときがあります。

このところ、必要のない「その後いかがですか?」が多々あることに気が付き、それを止めるということをしています。

料金をいただいている以上、「往復するセッションを、限定された期間でやり遂げたい」、「このセッションを受けて良かったと感じていただきたい」という気持ちが、私にもあります。

しかし、そのもっともらしさの陰には、自分の満足を求める気持ち、評価を高めたい気持ち、セッションを受けている方からの不評を怖れる気持ちがあります。それらがあると、こちらから働きかけずに放っておく、ということが難しくなります。

私を含めどんな人にも、あるステップを中途半端に済ませたのでは次のステップには進めない、というときがあります。

歩みが止まったら、しばらく止まったままでいたほうがよい場合もあるのです。

しばらく歩みを止め、じっくりと感じ考えた後、再び歩き出す。それが必要な人に対し、その機会を奪うようなことをしてはいけません。

今指摘したとしてもピンとこない、受け入れられる状態にない、そういうタイミングでゴールへのプロセスを急かしても、最終的な学びが深まらない、そんなことを感じています。

オススメ関連記事: