私たちは意識(コンシャスネス)なので、メンタルブロックは本来不要です。


【意識(コンシャスネス)とは】

私たちを含めた、すべてを包括する全体であり、エネルギーです。

そこに

“正しい-間違い”

“良い-悪い”

といった二元性はなく

すべてを包み込むがゆえに完璧で、トータルにおいてニュートラルです。

 

私たちは

自分が思っている “私” を

超えた存在であり、意識(コンシャスネス)につながっています。

 

そのつながりを

見失ったところに

分離、二元の感覚が生まれ

ある意味で人間らしい苦悩や

本来の自分から離れた、不自然な状態を生み出します。

 

【メンタルブロックとは】

“潜在意識のブロック”

であるとか

“メンタルブロック”

であるとかの言葉を耳にすることがあります。

 

“ブロックの正体”とは何なのでしょうか?

簡単に言えば“思い込み”です。

 

たとえば以下のようなものを指します。

“思い込み”とは幅広く

「日本人たるもの」

「男ならば/女ならば」

「父親というものは/母親というものは」

「夫は/妻とは」

「人というのは○○(謙虚/誠実/正直などのもろもろ)でなければならない」

「大人は/子供は/これくらいの年齢の人は、こうであるべきだ」

といった、社会・文化・慣習の枠組みに属するものも含みます。

 

それ以外にも

「私は○○が苦手だ」

「私は○○な性格だ」

「私は○○な人が嫌いだ」

というような、その人に属する嗜好や性向。

 

体験から刷り込まれた

「○○な自分では愛されない」

「○○な自分が嫌いだ」

「こんな自分ではダメだ」

「○○をしないと愛してもらえない」といった自己否定。

 

「あんな嫌な体験、思いはもうたくさん」と、似たような体験を繰り返さないための学習や態度(防衛機制)。

 

こういった“思い込み”は、ない方がよいのです。

これらを外すこと

エネルギーを解放することで

“本来の自分”が輝き

“本当の自分”にふさわしい人たちとの出会いや、ふさわしい状況が整うからです。

 

【潜在意識のクリアリングが起きるとコンシャスネスに近づく】

・潜在意識に貯蔵してきた、自分の “思い込み ” や “パターン” (心癖)が消え、とらわれから自由になっていきます。

・自分を幸せにしてこなかった、不要な“思い込み”が、あなたのエネルギーパターン(鋳型)から消え、本来の自分らしさを取り戻していきます。

・“思い込み”が消えていくことで、ものの感じ方や印象がニュートラルなものになっていきます。

・ものの感じ方や印象が変化するので、生きることがラクで自由になっていきます。

・他者に対する “思い込み(色眼鏡)” も消えていくので、人間関係が好転していきます。

・障害(ブロック)となる “思い込み” を再び作り出さないことにより、意図することや、現実化がスムースになっていきます。

 

【潜在意識とは】

ほぼ無自覚でありながらその人の行動パターンや考え方に大きな影響を与えている意識です。

潜在意識は、その人自身から見えにくい、深く沈み込んだ意識(貯蔵庫)。

 

それが人間の行動パターンや

考えの枠組みを規定しているにも関わらず、そのような事実に気づくことには通常困難を伴います。

潜在意識に入っている情報が

知らず知らずのうちに、あなたの人間関係や社会に対する態度・反応を決めていきます。

 

いいこと、悪いこと

自分が体験しているさまざまな状況が

潜在意識という

陰の司令塔によってもたらされていると聞くと、驚くかもしれません。

 

潜在意識の影響下にある私たちは

いいことも、悪いことも、無意識のうちに、自分で選択して体験しています。

 

したがって

潜在意識を含めた意識から

不要な情報を消していくことが

これから体験する出来事の質や内容を変えることの助けになります。

 

人間の意識は、顕在意識と潜在意識からなります。

顕在意識とは、考えたり、感じたりするうちの、自分で意識できる部分です。

自分で把握できている「気持ち」や「考え」にあたります。

 

意識においては

顕在意識より、潜在意識の占める部分が圧倒的に大きく、全体の約9割を占めると言われています。

その9割が、あなたの体験することの多くを用意します。

 

潜在意識は「自動的な意識」とも言われます。

顕在意識で理性的・客観的に判断したつもりでも、潜在意識という「自動的な意識」の影響を受けています。

 

【潜在意識の代表的な特徴 】

・批判、判断機能をもたず、経験や記憶をそのまま蓄積する。善悪の判断もできない

・現実と想像を区別できない

・否定形表現を理解しない。「~しない」ではなく「~する」という表現をするのが適切

・過去、現在、未来といった時間軸をもたない

・主語を理解しない(自分と他者の区別がつかない)

・現状を維持しようとする(変わりたくない)

・頻繁に起こることを重視する

・言葉よりもイメージの影響力を受け取る

 

【集合的無意識とは】

カール・グスタフ・ユング(スイスの精神科医・心理学者)が提唱した考え方です。

潜在意識には、個体性があるように見えるものの

より深い領域には

個体間に通底した意識があると考え、それを「集合的無意識」と呼びました。

 

個人の経験を超えた

集団・民族・人類という規模で

先天的、普遍的な構造をもつ意識の領域とされています。

 

人それぞれの意識を

深く掘り進めていくと、「ひとつの源の意識」につながっているというイメージです。