人生には自分からみて「うまくいった!」と思えること「ああ失敗した!」と落胆すること、両方が起こります。



「成功」と「失敗」と「成功と失敗のどちらでもないこと」。客観的にどのように見えるかはともかく、主観的には、それらのいずれかが日々起きています。

「失敗」と感じることは「成功」に向かって軌道修正をするために必要な出来事です。「失敗」と感じることがあればこそ、どの方角に「成功」があるのかを探知できます。

「失敗」は軌道修正に向けて、ひとつの事例・基準となるものを示すものに過ぎません。

「失敗すること」自体は、実はそれほど問題視することではありません。失敗しない人はこの世に存在しませんから。成功者の多くは、たくさんの失敗をしています。

問題なのは「失敗」と感じた場合に不愉快な感情体験を伴い、やがて潜在意識へと沈んでいく「ネガティブな記憶・思い込み」です。

それらには、あなたのその後の人生を望まぬ方向へと向かわせる、ある種のパワーがあります。

本来ならば「このやり方ではうまくいかないから、こうしてみよう。こうすれば、もっとうまくいくのかもしれない」、あたかも道具を上手に使いこなすがごとくに、自分の視点を変えていく。それでよいのです。

しかし多くの人は「失敗することで、こんなにイヤな思いをした」「傷ついた」「自分はダメだ人間だ」「もうこんな思いはしたくない」と考えます。

感情を抜きにして出来事を見つめることができないのです。そして同じような思いをしそうな場面を避けて通るようになります。一見すると、それでうまくいくような気がします。“同じような思いをしそうな場面を避けて通っている”のだから。

避けて通ろうとすることによって、反対に、その避けたい感情的状況を繰り返し体験しているとは考えません。

潜在意識に沈み込んでいる自分で見ないようにしてきた過去の「イヤな思い」「傷ついた心」「否定されてきた自分」に気づき「思い込み」(ブロック)を解放していくことにより“避けようとしているにも関わらず、繰り返されてきたパターン”から自由になることができます。

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