私自身が、生まれて以降、潜在意識に知らず知らずのうちに叩き込まれた情報や反応はたくさんあります。



あくまでも自己都合の面から既に不要と思われるブロックについても、すべてが消えたわけではありません。

すべてのブロックが消えるというのは、その道のプロであっても簡単なことではありません。

多くの場合、残っているブロックとうまく折り合っていく手法を知っていて、そうするのが妥当であるとする理由づけをもっています。

それらは「許し」とか「手放し」とか「実利に関係しないからどうでもいい(笑)」とかという整理箱に分類しているだけ、ということだったりもします。

潜在意識に焦点を当てるとか、メンタルブロックをどうやって取っていくか、とかという切り口で物事をとらえる時期は終わった気がします。

潜在意識の「中身」を検討し対処していくよりも、自分の全存在において「潜在意識そのものをどう扱うか」を決めたらいい。自分を肉体ととらえるか、もっと拡大してとらえるかは人それぞれ。

もっともっと大きな視点から、潜在意識を捉える段階に入った感じを、このところもっています(私個人というよりも、世の中的に)。

ある程度、潜在意識のブロックの片づけが進んだ人はいつまでも細かなブロックを探したり見つめたりし続けることはないと思います。

折に触れ「これがブロックなんだな」と気づいたときに、自分が対処したいと感じたとしたら、そうすれば十分だと感じます。

何のために生まれてくることを決意したかは人それぞれでしょうが潜在意識のクリアリングのために生まれてきた人っているの?

潜在意識やブロックって、あくまでも生や宇宙全体の構造や学びを理解したり、そこからエッセンスを受け取ったりするにあたって準備された、「ひとつの仕掛け(トリック)」に過ぎないですよね。

トリックのいろんなケースを体験したり解除したりすることに時間をかけるよりも「これはトリックだ」と気づいたなら、さっさと次に行く。

私たちは「時間は有限」という共通ルールのもとに生きていますから、小道具の検討にじっくり取り組むのは、限られた一時期で終えるのがよいと、私は思います。

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