罪悪感を強く持つ傾向にある人(自責的な人)は、カウンセラーを安易に選ばない方がよいと思います。



何かあると「私がいけなかったのだ」「あのとき、私がこうしていれば、こんなことにはならなかったのだ」と感じてしまうタイプの人は、カウンセラーにもそこを刺激されます。

自分の感じ方の問題だといえば、確かにそういう面もありますけれど、自分のもっている傾向とあいまって、とかく原理主義的なカウンセラーと縁を結びやすい。そしてマインドコントロールの渦に巻き込まれていきます。

物事は複合的な要因でなりたっていますが、そこはあえて見ずひとつの原因(または原理原則)に絞込み「やはり私が悪かったのだ」「問題は私のなかに“のみ”ある」という結論に導かれていきます。

カウンセラーが導く答えは、はじめからひとつしかありません。

クライアントは、最初から決まっている結論しか選択できないのです。

クライアントが自分と対等であることを好まないタイプのカウンセラーの場合(師弟関係、教祖-信者関係などを好む場合)、罪悪感の強いタイプの人は、自分との相性をよく見極めた方がよいでしょう。

「罪悪感」というメンタルブロックを外しにいったはずが、その「罪悪感」に捕まることがあります。(必ず捕まるということではありませんし、効果の出る方もいると思います)

ただし本来対等であることが許されない関係性は存在しませんし、カウンセラーの言うことが正しくて、クライアントはそのすべてを受け入れねばならない、ということもありません。

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