パワーとフォースと言えば

かつて私も持っていました。面白い本でしたが、既にアマゾンで売却しました。

現在、中古で1万円超え。売り急いだかもしれません。残念!

「パワー(POWER)」とは何か?

大手広告代理店である電通内部における、過去のパワハラ、セクハラ問題が話題になっております。

私は瞑想の伝授も行なっていますが、一方で独立自営のマーケティングリサーチャーとしての活動は21年目です。20代の頃より、電〇さん、博〇堂さんなどの広告代理店の方達と、仕事において、しばしばお目にかかる機会があります。

バブルの時代には横柄な方達も見かけました(私も生意気だったので、他者のことを、とやかく言えません)。しかし印籠をもった黄門様(お金をもった広告主であるお客様)にお伴している電(でん)さん、博(はく)さんは、私のような立場にある者に対しても、腰が低く、紳士的態度であることが多い(外側から見えない部分は知りませんけれど、客先で不躾な振る舞いをしないのは当たり前ですし、そういう場でお会いする方達は、クリエイティブ系より営業系が多いということもあるかもしれませんね)。

聞くところによりますと、広告代理店の系列化が進み、給与体系も改編され、若手世代については、今や高収入の職場でもなくなってきたようです。とは言っても、今なお、花形職業なのかもしれません。特にクリエイティブ畑については。

ある種のパワーをもつと、その恩恵に預かりたい人達が寄ってきます。パワーの誤用、悪用も生まれます。今回の事案に関わる人達は、いずれも有能な方のようですが、能力の有無に関わらず、会社のパワー、社内でのパワー、個人に属するパワーを混同して、おかしなことを行使する、というのは、ありがちなことのひとつであり、それが他者への嫌がらせや圧力に発展するとパワーハラスメントと呼ばれます。

というように、「パワー(POWER)」という言葉を、日本語を話す私達は、たひたび使用します。

この「パワー(POWER)」は、物理的に解釈すると時間や距離などの時空間を前提とした仕事率のことです。よりヒューマンな理解によれば、人の保有する能力や権力を意味します。

「フォース(FORCE)」とは何か?

なぜ、このようなことを書くかというと、ボブさんの解説のなかで(すなわち、伝授したマントラのフォローアップなどで)、『愛のフォース』という言葉が出てくるから。

しかし、「フォース(FORCE)」って、日本では馴染みのない言葉だと思うのです。

「愛のホース」は、エネルギーが流れる感じが似ていますが、『愛のフォース』とは違います。フリーアナウンサー・キャスター・リポーターが所属する事務所に「セント・フォース」がありますが、なぜ「cent.FORCE」という社名なのか見当がつきません。

「フォース=力」です。単純に「物を押す力や強さ」を指します。『愛のフォース』とは、その瞬間における、人間を超えたところにある純粋なエネルギーです。

「パワー(POWER)」か、「フォース(FORCE)」か

先の書籍によれば、「フォース」よりも「パワー」のほうが、上位のあり方のようです。「フォース」は単なる力ですが、「パワー」には存在(人間)としての器が関わるためです。

単純に「動機や欲求から行為する」のではなく、それらをいかに成し遂げるかについての能力、それらから、さらに生まれる、総合的な能力に対して与えられる権力である「パワー」のほうが “複合的な力” であると言えます。

せっかくの複合的な総合力も誤用すると、例えばパワーハラスメント、セクシャルハラスメントのような因果の花が咲く、ということで、より高い力&奥の深いものは慎重に扱うほうがよいですね。

『愛のフォース』を、『愛のパワー』へと昇華させるには、自分のダークサイドのエゴの動きに、常に自分が気づいている状態にある必要があります。

 

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