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「セン、ナディ、スシュムナという用語について説明してください」とのことでした。

まず、“セン”と“ナディ”は同じものです。

 

“セン”は、“ナディ”をタイ語で表現したもので、ボブさんは“セン”という言葉を使うことが多いように思います。

エネルギーが流れていく、細かなエネルギーライン(霊的神経経路)を意味します。

 

“セン”の主要な経路が、ピンガラ(赤の通路)、イダ(白の通路)、“スシュムナ(金の通路)”です。

話がちょっと細かくなってしまいますが

私自身は「金タラとは、ラクシュミでもある」と習っていますけれど

ピンガラもラクシュミの経路と言われています。

イダはサラスワティの経路。

 

金タラの学びにおいては

“スシュムナ”を金の通路としますが

実際の“スシュムナ”は透明な光の通路です(すべての色が統合されると透明の光となる)。

 

ピンガラ、イダには、支流のエネルギーラインがあり

それらを合わせて、14万4千の“セン”がある、と言われています。

 

プラーナ(風の元素、呼吸に基づくエネルギー)とシャクティ(宇宙の根源的な力)は、“セン”を通って動きます。

カルマによって妨げられる場所には、それらの生命エネルギーが到達しないため、病気や不調をもたらします。

 

“スシュムナ”とは、背骨に沿ったエネルギーの通り道です。

イダとピンガラともにカルマが浄化されると、それらのエネルギーがスシュムナへと収束していきます。

 

以上を、金タラの文脈に沿って整理をしてみましょう。

・赤タラ(ピンガラ)も、金タラ(スシュムナ)もラクシュミの流れをもっている
・赤(ピンガラ)のカルマと白(イダ)のカルマが解放されていくことで、2つの経路が、スシュムナへと統合されていき、スシュムナを高い波動の金のエネルギーが循環する

したがって、金タラ効果をMaxにするには

①赤白タラによる感情と信念体系のカルマを解放しておくこと

②特に「しんどい」と言われる赤タラ(感情のカルマの解放)の実践を大切にすること

瞑想においては、このふたつが大切なように感じます。

 

赤白のカルマが解放されていくことで、「欠乏感のない感じ」「豊かな感じ」が自分のなかに満ちてきます。

その実感が、金タラのエネルギーへのお任せがスムースになってきている、ひとつの指標と言えると思いますね。

 

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