写真は、タイのサラーに新しくお目見えした「白タラ」。

ボブさんの目下のお気に入り。

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とてもパワーの感じられる絵です。

 

さて

「私はもともと空(くう)にも悟りにも瞑想にも興味がなかったのですが、願望を実現させるモノだと 聞いて、フルフィルメント瞑想をはじめたのですが・・・」

という質問を

いただきましたので、数回に分けてお話ししていきます。

 

私の見解を一言で言いますと

「フルフィルメント瞑想は、『願望を実現することも可能な瞑想法』ですが、適切なタイミングで、上手く活用することが大切です。ただ瞑想をして、強く願望をもち、求める目標や結果に執着していれば叶う、というものではありません」

となります。

 

以前

「私は自分や人生の何かを変えたい、願望を実現したい、という動機で瞑想を始めたわけではないからこそ、長続きしたとも言えます」

というようなことを書いたため、

「望みをもたない瞑想こそがよい」

「特定の願いを叶えよう、というのは、瞑想の趣旨に反する」

という風に伝わったのかもしれません。

 

フルフィルメント瞑想の実践によって、物事の動きは加速化し、願望は実現しやすくなります(それは確かです)。

 

ただし・・・

願望は瞑想をしていようが

していまいが、あって当たり前のものです。

 

そして

瞑想をしていても、いなくても

自分の内面や、意図に応じた現実を作り出しています。

 

外側に映し出されているもの

起きてきていることが

自分の望んでいるものと違う、という場合

 

「瞑想を通じて、願望実現を!」

と願望を成就することばかりを見るのではなく

 

先だって、自分のなかのゴミ掃除

(まずは「カルマの解放」)

に目を向けるほうが適切ですし、遠回りに見えて、無駄が少ないというのが、私の考えです。

 

そして宇宙は

個人的な願望を叶えることよりも

(パートナーシップ、家庭、人間関係、仕事、経済、健康、どんなものであれ)

 

ダルマに従うことを促すかのように

大きな流れを修正し、作り出していくことを優先するように感じます。

 

大きな目的地に向かうことを重視した、大局的な流れになる、ということです。

大きな流れを掴んでいけば、支流は自ずと満たされます。

 

自分の放つエネルギーがクリアになっていれば

フルフィルをやっていなくても、願望成就とシンクロに満ち溢れた人生になっていきます。

(これを実践しなくては願望が成就しない、カルマが解放されない、悟れない、というツールは存在しません。フルフィルは、その近道となるツールである、というだけです。すべては、その人次第です)

 

ハートマントラ」や

プロスペリティマントラ」の伝授を受けたばかりの方が

フルフィルメント瞑想(タラのタントラを含む)というツールに対し

「願いを叶えるぞ!」と依存・執着するのはオススメしません。

(フルフィルに出会う以前に、ほかのいろんなツールを実践されてきている方もいますので、一概には言えないことではありますが、一般論として、ですね)

 

カルマの解放が、まだ十分とは言えません。

また、依存・執着の立ち位置から、ダルマに乗っていくことは難しい。

 

すなわち

カルマのフィルターがかかっている願望(道の上にない願望)を

宇宙が積極的に後押しするとは思えません。

 

そして

ことさらに成就を意識しなくても

カルマの解放の進んだ/瞑想歴の長い瞑想者の願望は、自ずと叶っていくもののように感じます。

 

次回は、「瞑想で願望を成就したい方」の留意点について、お話しします。

 

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