こんな風景のなかをバスは走ります。家畜もこういうところで放牧されるなら、さぞかし過ごしやすかろうと思ってしまいます。
訪れたコチコルのフェルト工房です。女性たちによる手仕事作品の販売のほかフェルト作りの体験もできます。
日本の人も、ここに住んで習得できるそうです。ハンドメイドが好きな方はぜひどうぞ。
ここでフェルトのカーペットを買いました。サイズや色など品揃えが豊富なので、フェルトのカーペットについてはここで買うのがお勧めです。
女性の手仕事を支援するという位置づけなので、作り手の適正な利益を確保するためディスカウント等の交渉はしないのだそうです。
ユルタの中でランチをとります。
フェルト工房で出会った、イギリスからのシルクロードトラック隊のトラック。1ヶ月くらいかけて、各地を回るそうです。
この人たちは、キッチンスタッフを雇っているようですが、基本は自分たちで買い出しし、調理するとのことで、人気が高くてこのトラックに乗るのも難しいんだそうです。
日本の多くの人は、バケーションを何カ月も取ることができません。
サスペンションが悪そうだし、旅先でご飯を作りたくないので私は辞退しますが、旅を通じて自分を見つめ直したい方、こういったタイプの贅沢を体験したい方は、シルクロードトラックメンバーへの志願を検討してはいかがでしょうか。