ディナーはジョージアのダンス&ポリフォニーとともに

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トリビシ旧市街を歩いた後、夕食をとるためにレストラン “In the shadow of Metekhi” へ。

こちらでは伝統的なジョージアのダンスとユネスコの無形文化遺産に指定されているポリフォニーを楽しめます。

どちらも短い時間のプログラムとインターバルからなるので、とても観光客向け。どれだけうまくても、もともと好きで追いかけていたわけでないダンスや音楽を長時間見ている/聴いていると飽きてきます(外国人観光客が長時間、歌舞伎を観ていられないのと同じ)。私の場合、メインテーマは食事ですし。

ジョージアのダンスは、おおよそ16種類に分類されるようです。この写真は “カルトゥリ” ではないかと思います。優雅でロマンチックな求愛のダンスとされています。

ダンスに関しましては、以前いろんな動画で視聴していることもあって「そこまでうまいかな?」(2軍、3軍くらい?)と感じましたが、所詮素人のたわごとなのでお聞き流しください。

3人の恰幅のよい男性が豊かな声量でハーモニーを創り出すのがポリフォニー歌唱。

[ポリフォニー歌唱]

「複数の声がハーモニーを奏でる独特な合唱形式で、ジョージア文化の基盤となっている。キリスト教導入後は教会音楽にも取り入れられ、現在では約15種類のスタイルがある」…とのことです。

変なウケ狙いのひねりがなく、ただ歌い上げているところがよいと私は思いました。

さて、お食事です。魚はマスが出てきました。甘酸っぱいソースと合います。

特にこちらが気に入りました。

Soko Ketsze(ソコケツゼ)。チーズを詰めて焼くマッシュルーム

レストランでは男性に日本語で話しかけられ、お国を尋ねるとハンガリーとのことでした。琉球大学で学んだそうです。

その後、ゲリラ豪雨に見舞われました。「店でタイミングを待っていても、雨がやむかどうかわからないから」ということでホテルに向かいましたが、靴がビショビショになり、客室のドライヤーで乾かすことに(シェマハの金曜モスク以来2回目)。

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