デカダン(死語)な街、バンクーバーの夜

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人気があるらしいロブソン通りへ。この地は、夜になると活気が出てくるようです。

デカダン(退廃的)な空気もあり、25年前(昔過ぎて・笑)訪れたオランダはアムステルダムに似たものをちょっとだけ感じますね。いろんな面で、アムステルダムよりこじんまりとしていますが。

ゆえに、街成分分析では5%がオランダのダム広場(ヒッピーの聖地)。

バンクーバー、街の成分分析をした
先入観をもってバンクーバーへ来たわけではないのですが、いろんな点でなんだか生気のない街だな、というのが第一印象です。

昨日までは、犬のお面を被り大型犬を何頭か連れて “Hungry!” の紙を持っているおじさんが目新しかったけれど(そういうアプローチもあるのかと)今日は “妊娠していてHungry” という紙を持った女性を見かけました。

目立って薄汚れているという外見ではなかったので、この界隈はちょっとしたことで通りすがりの人からお金をもらうのが珍しくないのか、あるいは物乞いではなくて何か別のお仕事の方(分かる人にだけ分かるメッセージを掲げ、何かの取引をしているとか)かもしれません。とにかく想像する材料が尽きない街です。

この夜は中華料理をテイクアウトしました。

2021年7月に確認すると「閉鎖」となっていました。

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