いよいよ内宮の鳥居をくぐります。しばし歩きますが、不思議な松林を発見。
あまりにも低いところから枝が出ています。低地に植えて埋めたかのよう。どう育てるとこんなふうになるのでしょうか。
不思議な松から歩みを進め、五十鈴川で手を清めます。
この日は平日だったためか、時間帯のためか、コロナ自粛の余韻なのか、人が少なく無人の五十鈴川を撮影できました。通常は人がいっぱいいて、夏には浮き輪で遊んでいる親子もいるそうです。
およそ2000年前、垂仁天皇の御代から五十鈴川のほとりに鎮まります皇大神宮は皇室の御祖先であり、我々国民から総氏神のように崇められる天照大御神をお祀りしています。
「伊勢神宮」公式サイトより
「皇室の祖先は天照大御神」なのですね。現在A家のM子さまのご結婚をめぐり揉めているようです。税金を闇で流用/大散財することがない限りにおいて好きにしたらよいと思うのですが「皇室の祖先は日本の神」だとしたら、あまりにも異質な血筋を混入させないほうがいいでしょうね。DNAレベルでの超越的能力に曇りが出そうです(M子さまではなく伯父様や、ほかの子々孫々に)。そして日本に災いが降りかかりそうです。その点でハリー&メーガンとイギリス王室のあり方とは根本的に違う気がします。
さて正宮は写真撮影が禁止です。こちらは別宮で荒祭宮。向かって左側の小さなおうちと右側の社殿が20年ごとに交代することになります。
ご祭神は、天照大御神の荒御魂。神様の御魂のおだやかな働きを、「和御魂」と申し上げるのに対して、荒々しく格別に顕著なご神威をあらわされる御魂の働きを、「荒御魂」とたたえます。
「伊勢神宮」公式サイトより
次に風日祈宮へ。訪問者は私たちだけ。ぽつねんと置かれたPOLI-BOXに皇宮警察の人がおり、気がひけて撮影せず。帰り道の写真を撮りました。
ご祭神は、伊弉諾尊の御子神で、特に風雨を司る神、級長津彦命、級長戸辺命。雨風は農作物に大きな影響を与えますので、神宮では古より正宮に準じて丁重にお祭りしています。
「伊勢神宮」公式サイトより
橋は五十鈴川にかかっています。五十鈴川には、やはり普通ではない佇まいがありますね。