「そういえば今回の旅行、まだバザールへ行っていなかったなあ」というタイミングでクタイシのバザール(朝市)へ。“Central agricultural market of Kutaisi” か “Green Bazaar” のどちらかだと思います。
帰国してからGoogleマップで調べてみると “Central agricultural market of Kutaisi” と “Green Bazaar” が近接しています(しかし通りを隔てて離れている)。世界各国の人たちの口コミ投稿を見ると、彼らもきちんと判別できていないようで、ますますどちらへ行ったのかわからなくなりました。
さらに調べていくと、とあるサイトに「“Central agricultural market of Kutaisi” は“Green Bazaar” の愛称で親しまれ、地元の文化と食の宝庫として活気に満ち溢れています」とありました。「ふたつでひとつなのか?」という、さらなる疑問が生まれました。
写真と立地を見る限り、私が行ったのは “Central agricultural market of Kutaisi” のような気がするので、そういうことにしておきます。
前置きが長くなりましたが、バザールって楽しいよね~。


野菜系の店頭。パクチーはベトナム、タイのイメージでしたが、ジョージア料理にもよく使われています。マッシュルームもいろんな種類が売られていました。



果物系の店頭。バケツ一杯のラズベリー。食べたいなあ。市場で売られていても、レストランのテーブルに供されない果物たちは多い。


スイーツ系。チュルチュヘラ(Churchkhela/ぶどうジュースと胡桃でつくられたキャンディー)がたくさん吊るされています。色が毒々しいので、私は積極的には食べませんでした。買ってもいません。でも、おいしいのは確か。甘味控えめの羊羹みたいな感じ。



精肉系の店頭。「アタマから足の先まで全部食べる」感があります。扱い方も大胆。一方、魚の取り扱いは少なく冷凍ものです。



チーズ&パン、ピクルス系。


雑貨系ですね。新しいものから古道具まで。電気製品も売られていました。


さてリオニ川を渡り、詩人ガラクティオン・タビゼ(1891–1959)像の辺りから車に乗り込み、次の地点へと向かいます。

