一夜が明け、雨が降っていなかったので朝食前に付近を散歩しました。
昨日は外観など見る余裕もなかった “Graphic Hotel Batumi”。

海へと続く道には古い建物が目立ちます。
- ボロボロのビルの1階だけ新しく改装してショップにしているところが香港を思わせる(旧共産/社会主義系に多いあり方?)
- 建設中のビルの手前の古い集合住宅の味わいを見過ごせないが、やがて解体されてしまうのだろうか
- 青い建物は “バトゥミ国立海洋アカデミー” だった
- ハラルレストランの向こうにあるのは中華料理屋かと思いきや、メニューには寿司もあった
- ノート屋さんに見えたが、文房具&教科書販売や印刷サービスもしているらしい





黒海をたたえる海辺は、曇りながらも味わいがありました。本日も天候のせいとも思いますが、黒みがかった海の色です。




改めて海側から街の建築(建設途上を含む)を眺めてみましょう。昨日バトゥミに到着したときは「ヘンテコ」と感じたのですが、目が慣れてきたのか「これはこれでいいのかもしれん」と思うようになっていました。



さて面白そうなバトゥミではありますが、ホテルで朝食を食べたら出発です。