本日はアルメニアの独立記念日らしいです(ソ連崩壊に伴う独立は1991年)。気のせいか、街のいろんなところに警察車両と警察官が配置されているように感じます。
エレヴァンの街並み。


やがて車窓から見る風景が田舎というか、郊外というか、田園な感じになっていきます。
ジョージアの郊外でも見られましたが、ロシアからのガスのパイプラインが設置されています。日本と違うのは “地上にある” ということ。理由としては「地震が多いから」と言っていましたが、地震が多いことにかけては日本も負けていません。単に地勢的な特性と技術的な理由(得意分野とコストの兼ね合い)なのではないかと素人の私は思いました。


そして「これから行くホルヴィラップ修道院とアララト山(標高5165m)が見えるはず」のビュースポットに到着。トルコ/イラン/アゼルバイジャンとの国境に近い所です。しかし雲がかかっていて今いち以下。

ガイドさんはその手の不幸のフォローに慣れているのか「先週の●●トラベルの40人のお客さんはアルメニアに5日間いたにも関わらず、天気が悪くて一度もアララト山を見ることができず、絵はがきを買って帰りました」と言いました。
ドライバーさんが売店で買ったアルメニアのお菓子が振舞われました。おいすぃぃぃ~!
後日、私が買ったものです。“ARARART Frucella Dried Fruits With Nuts” という商品。検索すると「砂糖不使用。遺伝子組み換え作物不使用。アルメニア産の様々なドライフルーツと伝統的なスジュフの原料から作られています。添加物不使用。ナッツの殻の破片を落とすことも可能です。天日干しなので、ビタミンはすべてそのままです」とのこと。

注意:空港では倍の値段で売られているので、スーパーマーケットで買うのがよろしいです。