“Manana’s house, Kvareli”はすべてが美味しい

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アゼルバイジャンから国境を超えてジョージアへ。ほど近いカヘティ州もワインの産地。なかでもクヴァレリで収穫されるサペラヴィ種を使用したキンズマラウリ・ワインは名高いようです。

民家レストランとでも呼ぶべき “Manana’s house, Kvareli” でランチ。自家栽培の農薬を使わない野菜、釜で焼くパン、豚のバーベキュー。すべてが絶品。元音楽家のヴェリコさん一家が経営されています。私たちは食事のみでしたが、宿泊ができるようです。

Heavenlyな食卓。手前のピッチャーにあるのは “アンバー” と呼ばれるワイン。白ワインを果皮と一緒に発酵させる事で、オレンジがかった白ワインとなります。

豚肉のバーベキュー(ブドウの小枝のムツヴァディ)は言うに及ばず、ジョンジョリ(花のピクルス)、ロールキャベツなど、どの料理も美味しい! 肉料理にかけるトケマリソースも素晴らしい!チャルフリサラダ(ビーツのサラダ)はこれ以降もしばしばお目にかかります。 デザートはマツォニ。

ゲストハウスや敷地もほのぼのとした温かみに満ちています。

旅行をスタートして初の買い物。それはハチミツ。勝手に自家製と思い込んでいましたが、本当のところはどうなのでしょうか?

ジョージアでは実にさまざまな所で養蜂が行われ、ハチミツが売られています。ただしパッケージのビンが同じであることが多く「実は大量生産品なのでは?」なんて、後に疑念が湧いてきました。

それはともかく “Manana’s house, Kvareli” はオススメです。

[カヘティ地方の料理]

  • ポイント:①より肉をベースにしたジョージア料理、②ワイン(アラザニ/アハシェニ/サペラヴィ/キンズマラウリ)の産地、③ジョージアのパンの一種であるトニスプリの発祥の地
  • 名物料理:ムツヴァディ(グリルで焼いた肉)、チャカプリ(タラゴンなどのハーブと羊肉でつくられたスープ)、チャナヒ(子羊の肉とトマトでつくられたスープ)、アジャプサンダリ(ナスやじゃがいも、トマトでつくられた一種のラグー)など
  • 有名なデザート:チュルチュヘラ(ぶどうジュースと胡桃でつくられたキャンディー)、ペラムシ(ぶどうジュースからつくられたデザート)
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