購入品の記録。随時更新。
●「イチジク」⇒ 漢字で「無花果」。食物繊維・鉄分・カリウム・カルシウム・ポリフェノール・カロテン・ビタミンなどを多く含み、栄養価が高い果実として知られている。6000年以上という長い歴史があって原産地はトルコと言われるが、ヨルダン渓谷の新石器時代の遺跡から1万1千年以上前の炭化した実が出土している。日本にも100以上の品種がある。ドライフルーツのイチジクのほうが、生のものより食物繊維とミネラルが豊富
●「白イチジク」の品種⇒バナーネ/コナドリア/ザ・キング/キューティーキング/スミルナ 等
トルコ産
[商品名]オーガニック・ドライ白イチジク
[販売者]株式会社ナチュラルキッチン+20J
[品種]スミルナ種
[原産国]トルコ
[感想]肉厚で重厚感、高密度感があり、柔らかな甘みである点がよい。ドライフルーツはいろいろ食べたいものの糖分が気になる私にとっては好ましい商品。大粒でデザート感がある(2022/12/10)
[商品名]ドライイチジク・ドライフィグ
[販売者]株式会社小島屋
[品種]スミルナ種
[原産国]トルコ
[感想]大粒だがナチュラルキッチンのもの(↑)よりやや小さく甘酸っぱさも控えめ。軟らかい、かつドライフルーツ感がある。どちらがよいかは好みの問題かと。Amazonのプライムセールで購入(2023/7/15)
[商品名]Sunny Fruit 有機ソフトドライフルーツ イチジク
[販売者]株式会社エスエルジャパン
[品種]スミルナ種
[原産国]トルコ
[感想]大粒ではない。画像のように梅干しサイズ。ジューシーな甘酸っぱさみたいなのはないかな。でも普通においしい。50gずつの個包装で開封後の味の変化がないのは嬉しい(2023/11/29)
イラン産
[商品名]ペルシャ産ソフトイチジク
[販売者]株式会社バイオシード
[品種]不明
[原産国]イラン(ファース県)
[感想]トルコ産に比較して小粒。やや堅め。エスタハバン周辺の契約農場で化学肥料や農薬不使用で栽培。完熟後そのまま、樹の上で天日干しした後に収穫。甘いけれど、甘味が強くないので酒のつまみや料理に向く大人の味。小粒ということもあり、少し多めに食べてしまってもいいかな、と思える。ワインに浸して食べてもおいしい(2023/5/4)
[商品名]ドライイチジクソフト
[販売者]株式会社キャメル珈琲
[品種]不明
[原産国]イラン
[感想]味が安定している。というのは上記イラン産は「おいしい粒」と「不思議な味の粒」が混在していた。「不思議な味」のものは発酵しているのか傷んでいるのか、理由がよく分からなかったのだが「おいしい粒」のほうが安心して食べられる。粒の大きさはトルコ産の4分の1くらい。上記イラン産に比較しても小粒で色がやや濃い(2023/6/24)
スペイン産
[商品名]スペイン産白いちじく
[販売者]株式会社小島屋
[品種]CUELLO DAMA(貴婦人という意味)
[原産国]スペイン
[感想]果実は小さめでイラン産に近い。発酵に似た風味がある(ブランデーに漬けた感じ)。「ほう、こういうドライいちじくもあるのか」と新鮮な驚き。ポジショニングが大人向けの印象だが(=子どもが好むかどうかはわからないが)味はよい。ひとつのつもりが2つ、3つと食べてしまう。硬くない(2023/9/9)