「ダビデ王の墓」はその1階にあります

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古代イスラエルの王ダビデが埋葬されたとされる場所。これは12世紀以来の伝統に依っている。歴史学者と考古学者の大勢はこの地が実際にダビデの墓所とは考えていない。(中略)1948年から1967年の第三次中東戦争まで、ダビデ廟はイスラエルで最も神聖なユダヤ教聖地だと考えられていた。 ダビデ廟は、かつてキリスト教徒が会衆の場としていた上の部屋であると伝統的にされてきた場を含んでいる。近年、この場でのキリスト教徒(パレスチナ人キリスト教徒)の礼拝者と、ユダヤ教徒活動家の間で緊張が高まっている。

(出典:Wikipedia「ダビデ廟」

ダビデ王が死んだ時期、イエスが死んだ時期を考えてみても、1階が「ダビデ王の墓」、2階が「最後の晩餐が行われた上の部屋」だとすると、あまりにも出来過ぎているので後付け感が強いです。象徴として大きな存在感をもっている場所、という印象です。

キリスト教徒とユダヤ教徒の間の紛争の元になっているとしたら皮肉なものです。

建物の前に竪琴をもつダビデの像があります。墓所では熱心なユダヤ教徒と思われる人が棺の前で祈りを捧げていました。

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