ワイナリー訪問3軒目-Merebashvili’s Maraniでランチ&ワイン購入

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スターリン博物館を見学した後、ランチとワイナリー見学でカスピ(Kaspi)へ向かいます。

申し訳ありませんが、カカベティの VELLINO Wine Cellar さんのプレゼン資料を使わせていただきます。

“KARTLI” と書かれていますね。今回訪れた Merebashvili’s Marani はシダ・カルトリ地方のカスピにあります。一番最初に書かれているブドウの品種が “CHINURI”。

このワイナリーで “CHINURI(チヌリ)” のワインを買いました。白ワインにありがちな甘さがなくて特徴があると思ったからです(実はアンバーワインなのですが/この旅行を通じて購入したワインはこれだけ)。

日本でも売られており、恐らくワイン醸造家のシャルヴァさんも販売サイトに書いてあった内容をジョージア語でご説明されていたのだと思います(以下「ジョージアワイン専門店 ~Japona~」さんのサイトより引用/2022年のヴィンテージについて書かれたもの)。

【ブドウの栽培環境】亜熱帯性の気候に恵まれており、ぶどうの樹齢はわずか7年。この地域の気候と環境が、美味しいぶどうの育成に寄与。
【ワイン醸造方法】手摘みした葡萄は、除梗破砕機で処理された後、果汁と果皮、種子と一緒にクヴェヴリへ。カルトリ地方では、果梗は収穫期に成熟しないため使用しない。葡萄に付着している野生酵母による発酵を促すため、収穫後はできるだけ早く発酵が始められるように作業を進める。野生酵母は早い段階で発酵が始まらないと、活性が低下してしまうため。発酵は100%クヴェヴリで行われる。手摘みの葡萄は野生酵母によって発酵させられ、必要最低限の亜硫酸が添加され、ワインは無清澄で、粗いろ過が行われる。
【ワインの香りや味わい】クリアで薄いオレンジ色のアンバーワイン。口に運ぶとレモン、青リンゴ、そしてスズランの爽やかな香りが漂う。口当たりはタンニン控えめで程よい酸味があり、梨やドライオレンジのフルーティな味わいの奥にほんのりとした甘さが広がる。すっと飲み干せる軽やかさがある。香りを十分に楽しむためにデキャンタージュ(酸素に触れさせること)がお勧め。保管温度と飲む際の適温はそれぞれ14℃。

ワイナリーって、どこも心地よい場所です。

ランチのメニューはジョージアの定番名物料理。もちろん美味しい! レストランの壁には狩りの成果が飾られていました。


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