まずは「プラナの塔」までの道中の街並みなど。住宅と学校です。
そうそう、途中立ち寄ったパーキングエリアのトイレ、サインが面白かったんですよ。トイレに行きたーい!心の叫びが聞こえるようです。
さて「ブラナの塔」です。
【ポイント1】写真が傾いているのではなく、実物が傾いている。
ガイドさん
傾いていて危ないので、そのうち入れなくなるのではないかと思います。
【ポイント2】かつて高さは45mあったが、15~16世紀の地震で倒壊。現在は24m。塔の脇に螺旋階段があり、それをのぼるような形式で補強がなされている。
【ポイント3】このエリアは10~13世紀のカラ・ハン朝の首都のひとつである「バラサグン」と推定されている。しかし現在は「ただっぴろーい」としか表現のしようがない場所である。カラ・ハン朝は、中央アジア初のトルコ系イスラム王朝。
左手の小高いところに宮殿があったそうです。
野外博物館があり、キルギス中から集められた「石人」や「石臼」が並べられています。「石人」は突厥の戦士の墓である、という説があるそうです。
こんなユルタがありました。
発掘品を収蔵した資料館があり、小さいながらも楽しめます。