残念ながら快晴ではありませんでしたが、天山山脈を見ることができました。
イシク・クル湖はソ連時代には外国人立ち入り禁止だったそうです。“キルギスの海” と言われ、湖中には集落跡が沈んでいる、青銅器や土器が打ち上げられるなど、神秘的なところも魅力のひとつ。
「世界でも有数の高山湖だが不凍湖」「周囲の山々から118の川が流れ込んでいるが、流れ出る川はない」「湖の透明度が高く水中の古城や集落の跡が見える」というイシク・クル湖です。
私がボートに乗ったときは風が強く、水中まで見通すことはできませんでした。
言わずもがな、ですが天山山脈です。
何も食べていないのに、鳥がたくさん追ってきました。食べ物を投げてやる人が多いのかもしれませんね。
雲っていることよりも、風が強いことのほうが気になりました。風がなければ船上を自由に動き回れますから。
こちらは昨日のイシク・クル湖南岸。ナチュラルに動物の骨や脚が落ちていたりします。