まずはフェリーからの景観。島々の間を縫って、進んでいきます。ブリティッシュコロンビア州の空の青みは独特です。どこへ行っても美しい青空はありますが、青は青でもすべて違います。
ブッチャートガーデンは、木々や植物から立ち込める香りが極上。ただ11月はやはりシーズンオフ。それでも十分に楽しめました。
能書き的なところで言うと、ブッチャート・ガーデンとはこんなところです。
春から夏にかけて咲き誇る草花や秋の紅葉、冬のヒイラギと、1年中楽しめる広大な庭園。元々は、ブッチャート氏が経営する石灰岩採掘場跡地に婦人が花や低木を植えたのが始まりだ。1906年から続くこの庭園は、今やビクトリア最大観光スポットになっている。
(出典:「るるぶ カナダ」)
まずはこんな写真を撮っていますね。私は木々や花々の種類・名前をあまり知らないので、こんな解説しかできずすみません。
後にガイドブックを見たところ、サンケン・ガーデン(沈床庭園)というエリアのようです。
石灰岩の採掘場跡地を整備して草花が植えられたというブッチャート・ガーデンの象徴的な庭で、展望台から眺められる。庭の奥にある高さ21メートルにもなるロス噴水もみどころ。
(出典:「るるぶ カナダ」)
ほう、そうですか。ということは、このあたりの写真もサンケン・ガーデン(沈床庭園)ですね。
こちらは日本庭園ですね。「1906年に日本人庭師が手掛けた」とのこと。
ドラゴン噴水とチョウザメ噴水。
直訳するとブッチャート入り江。空を映し出す水の色が映えますね。
ここらあたりはシーズンではないので残念な景観となっています。ローズガーデン。
こちらはイタリアンガーデンですね。やはりシーズンオフ感が漂います。こういう感じの緑の塀、いいですね。一般家庭で実現するのは難しいですが。
タッカ像。鼻を撫でると幸運になれると言われているイノシシ像です。
ブッチャート・ガーデンのショップはとってもいいですよ。”Seed & Gift Store” です。かなり多種多様なお土産になりそうなものが置かれています。私の大好きな石鹸もありましたし “Seed” と言うくらいなので “Seed” もあります。帰国時に検疫でひっかかるかどうかは、ちょっとよく分かりません。