サラエヴォ旧市街(バシュチャルシヤ)。建物やお店を眺めながらのそぞろ歩きが楽しい所。サラエヴォのスタリ・グラード地区に位置しています。元を辿れば、オスマン帝国統治下の16世紀にアラブのスーク(モロッコなどにある)をモデルに設計されました。
人々が買い物や飲食を楽しみ、信仰を捧げる場でもあるバシチャルシャ。こちらもいろんな時代(オスマン帝国の支配、オーストリア=ハンガリー帝国の支配、旧ユーゴスラビア時代)、文化(多様な民族の移動に伴うもの/宗教のもたらしたもの)、宗教(イスラム教、ユダヤ教、キリスト教)のテイストが混じり合っています。
道に線が引かれているのは「サラエボ東西文化の出会う場所(Sarajevo Meeting of Cultures)」。西のオスマン帝国時代の東洋的な街並み(バシュチャルシア)、東のオーストリア=ハンガリー帝国時代の西洋的な街並みが切り替わる境界を示しているそうです。付近をトラムが走っていました。
水汲み場のセビリはバシュチャルシアの中心にあり、待ち合わせの場所にも最適。







街を歩いていると、どうしてもスイーツ類に目が行きますね。見ているだけで楽しく、多くはトルコ由来のものでした(ターキッシュ・ディライト、バクラヴァ、フィンガーバクラヴァ、ハルヴァなど)。







不思議なことに、そしていつものことながら旅行中は大食漢。お酒も甘い物も加工肉も制限せずに食べまくり(体調が悪くもならないし)。帰国したら、まーったく空腹にならず、何か食べたいとすら思わず、仙人になった気分。私の場合、食欲とは身体の欲求に基づくものではないですね。
さて、ここを訪れたのは満月が近いタイミングだったようです。月が限りなく丸い。



