オープンエアでよい気分になれる“ズヴァルトノッツ大聖堂”

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エチミアジン大聖堂をあとにして “ズヴァルトノッツ大聖堂” へ。崩壊していることもあって、ギリシャの遺跡を見ているような気分になります。

見える大地も空も広いので、心身共にリフレッシュできました。

[ズヴァルトノッツ大聖堂とは]

7世紀に建てられたズヴァルトノッツ大聖堂(Zvartnots Cathedral)は中世アルメニア建築。啓蒙者グレゴリウスに捧げられたものと言われる。円形の外観、シリアとメソポタミア北部の建築の影響などで有名で、エチミアジン大聖堂と同じエリアにあり、こちらも世界遺産に登録されている。

大聖堂は通路のあるギリシャの十字架(テトラコンク)のレイアウトに準拠しており、内部はモザイクで装飾されていた。遠くから見ると円形に見えるが、32辺の多角形である。玄武岩で作られ、接着に卵白を使用。

10世紀に崩壊するまで320年間存立。もとは45mの高さがあった。崩壊の原因や理由について結論は出ていないが地震、もしくはアラブの襲撃によるものと考えられている。

“ズヴァルトノッツ” とは “天使” の意味であるそうだ。また聖職者たちの生活の場でもあったため、ワイン醸造所や必要な機能を保有していた。5つの出入口をもっている。

つなぎに使われた卵白の跡。

置かれている日時計はレプリカで、博物館にあるのが本物。

アララト山を撮ったよ!インダストリアル風。

空港が近いみたいで、飛行機が低空を飛んでいました。

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