「出エジプト記」に記された天幕を見る

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ティムナ国立公園は昨日も訪れました。今朝はまだ見ていなかった天幕の見学のために立ち寄ります。

この天幕は「出エジプト記」に、シナイ山で神がモーセに作るよう命じたと記されている移動可能なものをベースにしているものの、聖書に記された要素そのままを再現してはいないそうです。

11:11をシンボル化しています。なかには当時を再現したマネキンなどがあります。モーセの兄のアロンとその息子で、アロンは12部族の宝石を胸につけています。アロンは神に選ばれて大司祭になったとのこと。

メノラーのレプリカです。これも神の指示された形と大きさで作られ、純金で30キロ以上あったと言われています。何でも神の指示通りにするところが「さすが」ですが、そもそも神の指示が分からないとどうしようもありません。

至聖所にある契約の箱とその中です。モーセがシナイ山で神から授かった契約を収めている箱です。「十戒の石板」「アロンの杖」「マナの壺」が入っています。

この天幕を中心として12部族が宿営していたと言われています。モーセに率いられたイスラエルの民はとても大所帯だったので、神様はモーセとアロンを助ける役割として、ヤコブの子どもを中心とする12部族を定めたと「民数記」に書かれています。

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