ジョルサレを出て、今日はナムチェバザール(3450m)へ向かいます。
ナムチェバザールはよく知られた地名です。Wikipedia では3440mとなっていますが、先生の資料では3450mとありますので先生情報を採用します。
人口が1991年当時と、私達が訪れた2003年より10年以上古いデータであることに驚きます。
ナムチェバザール(ネパール語: नाम्चे बजार、英語: Namche Bazaar)は、ネパール東端の第一州のソルクンブ郡の村。 1991年の人口は1647人で、クンブ地方最大である。 標高3440mに位置し、登山愛好家にはヒマラヤ登山の拠点として知られる。 別名シェルパの里。
(出典:Wikipedia「ナムチェバザール」)
ジョルサレから645m高いところにあるのがナムチェバザールです。3000mをいよいよ越えます。
どうやって架けたのかな、と思うようなところに橋があります。
牛が休憩していました。「モ~~」
山の空気は清浄で、ときに神々しくさえあるのですが、同行メンバーに迷惑をかけてはいけないとの思いから、歩くペースを維持することのほうに注意が向いてしまいます。ひとつひとつを堪能し味わっていたら、ちっとも先に進まないことは確実です。
ナムチェバザールに着きました。今まで通過してきた集落とは異なり、賑わいがあって規模の大きさを感じさせます(とは言っても村です)。
バザールを見ました。肉の売り方が雑です。ガイドさんは「ここの肉は古いから食べないほうがいいです」と言い、トレッキングツアー中のメニューは肉の入っていないものを選んでくださっていました。