ホルヴィラップ修道院(1)“聖マリア教会”と“聖ゲヴォルグ礼拝堂”

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観光客が多くやってくる、この修道院の門前にはたくさんの店が出ていました。しかし私は露店系(ならびに物品系)に関心希薄な人間。しかし「ここでもザクロジュースを売っているのか」と思ったので写真に収めてまいりました。買った人によれば美味しくなかったそうです。ザクロ、あまり熟れていないんじゃないでしょうか。個人的にはイスラエルのパレスチナ自治区ジェリコで飲んだザクロジュースが美味しかったです。

ホルヴィラップ修道院は、古代アルタクサタ(BC176年の建国からAC120年まで古代アルメニアの主要都市/商業の中心地)の領土に位置しています。

修道院内にはいくつかの建物があります。まず目に入るのは聖マリア教会(“聖アストヴァツァツィン教会” ともいう)。深紅のカーテンのある教会は “現役” で、洗礼や結婚式を行っているそうです。12面のソロベートとドームを持ち、聖アストヴァツァツィンに捧げられています。

ホルヴィラップ修道院の名がよく知られるようになったのは聖グレゴリウスとの関わりによるところが大きいようです。642年、聖グレゴリウスへの崇拝のしるしとして、ネルセス3世によって建てられました。その後、何度も修復されています。

清涼というよりは重厚なムードの漂う礼拝堂でした。

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