聖グリゴル礼拝堂は1275年、建築家シラネスによって聖カラペト教会の北壁に増築されました。聖カラペト教会の一部に見えるので、うっかりすると見過ごしてしまいそうです。


平面の構造は長方形で、半円形の祭壇とアーチ型の壁と天井があります。




現在は使われていないのか、祭壇はガランとしていました。アーチには彩色の跡が残っていました。この礼拝堂にもエリクム3世を含むオルベリアン一族の墓が多数あります。
聖グリゴル礼拝堂は1275年、建築家シラネスによって聖カラペト教会の北壁に増築されました。聖カラペト教会の一部に見えるので、うっかりすると見過ごしてしまいそうです。
平面の構造は長方形で、半円形の祭壇とアーチ型の壁と天井があります。
現在は使われていないのか、祭壇はガランとしていました。アーチには彩色の跡が残っていました。この礼拝堂にもエリクム3世を含むオルベリアン一族の墓が多数あります。