山屋の超人っぷりを目撃する機会が急増―シャンボチェ4000mに到達

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まずは出発前のナムチェバザールの様子から。

ナムチェバザールでは洗濯物がものすごい速さで乾きます。厚手のものも半日でカラカラ。自分で洗濯するものもありますが、ホテルに依頼したものも出発までに完璧に仕上がりました。エベレスト方面の登山拠点のひとつですから、みなさんここで洗濯をするのでしょう。洗濯屋さんが大活躍しています。すごいところに干していたりしますけれどね。

手作りのミニチュアタウンのような可愛さのあるところです。

ホテルナムチェというところに宿泊しまして、そこからの風景です。正面はクワンデ(6187m)です。

さて恒例の(?)本日の行程です。

遠目にですが、徐々に雪景色を見るようになってきました。恐らくローツェ(8516m)だと思うのですが忘れました。

そんなこんなで汗タラタラ息フウフウながらも高山病になることはなく、空気のうっす~いシャンボチェ4000mに到達しました。目に汗がしみるわあ(汗かきなので)。

ナムチェバザールを過ぎた頃から、マジな山屋に遭遇する機会がグッと増えました。彼らは、文字通り瞬きする間に、まさに瞬間移動したとしか思えない速さで飛ぶように軽々と移動しているのでした(※大きな荷物を背負ってです)。4000mレベルをうろつくことには関心がなく、エベレストベースキャンプとかカラパタールとかゴーキョ・ピークとかに行くのだと思います。あの人達、普通じゃないよね。

Everest Sherpa Resort からの眺めです。正面がタワチョ(6542m)、その右手奥がエベレスト(8848m)です。

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