アゼルバイジャン初日は7年前に行った所を巡る感じでしたが、到着が1日遅れているわけですから、とにかくガンガン回りました(予定にあった泥火山は訪れないことになりました)。
7年ぶり2回目のスポットは、前回からの変化をみることにしました。
天然ガスで紀元前から燃え続ける山 “Yanar Dag”


それほど違いがない。しいて違いを指摘するならば「サイン表示ができていた」。

ゾロアスター寺院 “Atashgah Zoroastrian Fire Temple”



それほど違いがない。しいて違いを指摘するならば「大切な火が消えている」。

拝火教なのに、火が消えてしまっていたらパワーを感じることができません。
昔はこうだったみたいですよ(↓)。燃えっぷりが違います。

展示は多くが入れ替わっていました。影絵系、ファブリックが魅力的でした。



ゾロアスター教のシンボル、プラヴァシと呼ばれるゾロアスター教の守護霊。あらゆる自然現象を起こす神の神髄を表しており、翼を広げた鳥に乗っています。

ゴブスタン(博物館&岩絵)
こちらのみならず、全般に観光スポットに7年前を超える勢いを感じません。前回訪問時、博物館のミュージアムショップはとても素敵でしたが、現在は力を入れていないようでした。
7年前は曇っていて強風。今回のほうが天気はよかった。




ガイドのアリエフさんは、このボートの作り方を熱心に解説されました。

バクー旧市街(イチェリ・シェヘル)
前回は昼下がりに訪れた記憶があります。今回は夕方から宵闇。7年間の変化というよりは、時間帯による印象の違いが大きいように感じました。


再訪初日の夕食は“Nuxa Restorani”で
「ケバブが美味しい」とのことでした。生地で包んで焼く、壺焼きみたいな料理が名物みたい。なお皮部分は食べないほうがよいそうです。生の歌声も提供されます(上手ですが静かに会話を楽しみたいとしたら不向き)。インテリアが素敵。
アゼルバイジャンを、まずは大まかに体験するのによさそうなレストラン。









バクーでの宿泊は前回と同じホテル
今回もCENTRAL PARK HOTEL。朝、周辺を散策。2日目のバクーは天候があまりよくありませんでした。私は扉の奥の光景に惹かれる傾向にあります。日本ではあまり見ない構造なので、海外限定ではありますが。



