旅行社の説明によれば「翌日の14時頃まで航空会社との交渉に時間を要する」とのことでした。それまですることもないので、またしてもラーメンを食べます。

「どうとんぼり神座」へ。私はかれこれ24時間羽田空港にいます。野菜系ラーメンに煮卵をトッピング。味は「せたが屋」が圧勝。同じ1000円以上払うなら、迷わず「せたが屋」へ。
旅行社さんが尽力されまして、その夜のターキッシュエアラインズ(イスタンブール経由バクー行き)のチケットが確保されました。弟にその旨を連絡すると「2泊3日、羽田空港の旅にならなくてよかったね」と返信が…。そんなことになっていたとしたら笑えませんわ。
乗り継ぎ地イスタンブールの空港は広くてギラギラしていて、やたらゴージャスなのですが、私たちの搭乗するフロアは非常に地味。というか新しい建物ではなく、昔からある施設のフロアだったのではないでしょうか。
しゃびーわ。でも、旅行に行けるだけで幸せでございます。

搭乗ゲートは貧相だったものの “イスタンブール ⇒ バクー” の機材は非常に新しくて快適。おまけに窓からアララト山が見えるというご褒美付き。カタール航空(日本航空共同就航便)の場合、ルートが違うので、こんなふうには見えないそうです。


そしてバクーに到着(7年ぶり2回目)。前回はオンライン申請でビザを有料で取りましたが、今回は空港の端末から無料で取得。

前回はイランから陸路でアゼルバイジャン入りしたことを思い出します。