ゲストハウス “Hotel Koshki” で朝を迎えました。山々のなかにシハラ山(標高5193m)が美しく浮かび上がります(“シャハラ” 山とも言う)。
[シハラ山]
ジョージアで最も高い山。大コーカサス山脈に位置している。ロシア国境に接しており、いくつかの高峰を含む山塊の一部にあたる


朝の支度でしょうか? “Cafe Koshki” からは煙が上がります。

さて、本日も “ラマリア教会” へ。昨日とは別の顔を紹介できれば…。
ドアに施された葡萄十字について。
「葡萄十字」
グルジア正教会の主要なシンボルのひとつ。この十字架の起源は、4世紀頃にキリスト教がイベリア王国の国教となった時期に遡ると考えられている。
4世紀初頭にカッパドキア出身の女性である聖ニノが、この形状の十字架を用いてキリスト教の伝道を始めたとされる。しかし、その十字架が文献に登場したのは近世初期以降とされている。
この教会でも養蜂が行われていました。そして12世紀のフレスコ画。





この日は好天に恵まれ、教会周辺から街や風景がよく見えました。


さて、ジョージア最高峰シハラ山(5193m)の途中、2557m地点までのハイキングに出かけましょう。