タテヴ修道院(1)製油場

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かつてのタテヴ修道院は封建的な組織体制をもっており、広大な土地と多数の村を所有していました。そこから献金を受け取っていたため、多大なる経済力をもっていました。農民のなかには修道院の権威を拒否する人たちもいて、修道院に対する闘争が続きました。

13世紀に建てられた製油場も、修道院が産業や経済のかじ取りをしていたことの証でしょう。

[製油場]

オリーブプレスのほか、ふたつのドーム型の保管室、アーチ型の天井のプレス室を含む4つの生産室がある。この製油場は中世に当地域に建てられたものを含め、アルメニアで最も保存状態のよいもののひとつである

かつてオイル(ゴマと米)を作っており、その設備や説明が展示されています。

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