全体に低層で城壁で囲まれているのが旧市街です。
アゼルバイジャン最終日、まずは乙女の塔、キャラバンサライなどを、旧市街をそぞろ歩きながら見ました。シルヴァン・シャフ・ハーン宮殿は、周囲をウロウロしただけで、今回見学していません。
左:乙女の塔
右:キャラバンサライ。ここに馬を留めます。
左:ハマム跡
右:城塞都市の門。ここで馬やラクダが病気を持っていないかどうか、チェックしたそうです。
左:ザクロ屋さん
右:外側から攻めてきたときに、石を投げる道具。よく映画に出てきますね。写真中央です。
ガイドさん
日本の人はこの通りが好きなようで、みなさん、なぜか足を止めて写真を撮ります。
なぜ写真を撮りたくなるのかは分かりませんが「花の咲くバルコニーがこちら側に張り出していて華がある。加えて路地によって奥行きが感じられ、そちらも出窓になっているから」という仮説を立ててみました。
ショップやレストランなどの商業施設が目立つこのエリア、今も1000人程度が暮らしているそうです。
旧市街にて、またしてもキリムを購入してしまいました。アゼルバイジャン製で、ウールだから自分で洗えますとのこと。
バクーも面白いわよね、来年もまた来たいわあ(※コロナ禍により行けていません)。
アゼルバイジャン入りしてから寒いということもあって、火や炎がとてもありがたいです。
「アゼルバイジャン」とは「火の国」という意味だそうです。日本の「火の国」は「熊本」ですね。