モーセが40年彷徨ったネゲブ砂漠

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モーセは旧約聖書の「出エジプト記」や「十戒」で有名です。モーセもアブラハム同様に、ユダヤ教・キリスト教・イスラム教において重要な預言者とされています。

ヘブライ人の子として生まれ、エジプト人を殺したことから砂漠で隠遁生活を送っていましたが、奴隷状態のヘブライ人をエジプトから連れ出し、約束の地(パレスチナ)へ導く命を神から受けます。

モーセは神の指示に従わなかったことがあったため、約束の地に入ることは許されず、その手前で120才でこの世を去ったそうです。

こんなところをウロウロと40年、根気強いとしか言いようがありません。

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