さて、続きです。
道具/生活用品
2枚目は生活用品というより、金属製品というところが展示上のポイントかも。


絵画/レリーフ
わざわざ製作されるわけですから、描かれているのは政治的/宗教的な重要人物であることが多いですね。タマル女王、聖母、使徒でしょうか。



レリーフ類も各地から集めたようです。




本(写本)
1冊目は何なのかよくわかりませんが、手書きの写本に見えます。
2冊目は “「聖地とその他の東方諸地を訪ねて」Timote Gabashvili(1703-1764)。ジョージア語で書かれた最初の旅行記。1737年” との解説。
3冊目は “祈祷書。Ivane Gvaramadze写本。銀ケース入りのミニチュア”とのこと。
4つ目は部分的な所蔵。“騎手の戦いとシサールの死(Riders’ Fight and Sissar’s Death)” というタイトルで “ジュルチ詩篇。15世紀、S.ミルザシヴィリ作。紙製。写本はシャルヴァ・アルニラシヴィリ美術館に所蔵”。




楽器
関心のない分野ではないのですが展示数が少なかったので、このポジションに。

モスクワとの交易の証
壺の展示かと思いきや(そういう意図もあるのかもしれませんが)コインとともに “BC4世紀からモスクワと交易があった” との解説でした。

「ああ、楽しかった~」ということで歴史博物館をあとにします。