標高2170mにある“丘の上の三位一体教会”と十字架峠

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別名 “ゲルゲティ・トリニティ教会”、“ツミンダ・サメバ”。有名だけれど無名みたいな不思議なジョージア正教会。

  • 14世紀に無名の建築家によって建てられた
  • クヘヴィ(ムツヘタ・ムティアネティ州におけるエリアの名称)で唯一のクロスキューポラ(十字型の平面の中央にドームが配置されている)教会
  • 現在も観光スポットとして人気だが、礼拝が禁じられたソ連統治下においても人気があった

人気が出た要因を考えると “立地” くらいしか思い当たらない “丘の上の三位一体教会”。

まずは全景。クロスキューポラの教会と修繕中の鐘楼。標高2170mにあるので坂を登るにも息が切れます。「天国に一番近い教会」とも言われていますが(実はほかにもそう言われている教会はある)まずは「雲に一番近い」です。

教会のドームにある礼拝堂。

高地ということもあり、空気が清涼で気持ちのよい所でした。

そして再び4WDに乗り込みます。帰路で十字架峠(Jvari Pass/標高2379m説と2395説があるが最も高い地点)で下車。かつては石の上に十字架があったのでしょうが、現在はこんなお姿です。

小さな修道院とドイツ人捕虜の墓地の隣にあります。静謐で、そちらが十字架峠のモニュメントかと思ってしまいました。

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