ムツヘタ・ムティアネティ州からトビリシへと帰還。夕食の時間となりました。
本日のディナーはこちら。


Golden Mug
“Czech Brewery” とあるので、チェコビールがウリのようです。
2018年のデータによれば、チェコの国民1人あたりのビール消費量は世界一位。チェコ国民の1人あたりの年間ビール消費量はドイツのそれより101.1ℓも多い。消費量を比較するとチェコは日本人の約4.8倍。
チェコではビールを「飲むパン」と呼ぶくらい生活に浸透。最も人気があるのはピルスナー・ウルケル。ビールの販売価格は安く、ミネラルウォーターよりも安い。
Wikipediaより
「なんだ、ピルスナーが有名なのか。黒ビールを飲んでしまったわい」と思いましたが、黒ビールも苦すぎず、味わいがあっておいしかったです。


この席で初めて “ヒンカリ(Khinkali)” に出会います。「ナイフやフォークを使って食べてはいけない」と言われます。皮の厚い小籠包みたいな食べ物でした。そして小籠包のほうが皮の薄さゆえにおいしい気がしました。



こちらのレストランで印象に残っているのはデザートだったりします。カヘティ地方発祥のお菓子です。

この店のウリはチェコビールなのか、ジョージアなのか。その点はよくわかりませんでしたが、ジョージア料理は日本人の口に合うものが多い気がします。