夜、嘆きの壁へ

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日本では報道されないレベルの小規模テロが旧市街であったそうです。したがって旧市街やヴィア・ドロローサ(悲しみの道)を歩くことなく、安全第一のルートで嘆きの壁へ。

壁の石と石の間に願い事のメモを差し入れます。自分がメモを残したかどうか、忘れてしまいました。

壁の前で聖書を読んでいる人、壁に触れ、泣きながら何かを訴えている人などがいました。

嘆きの壁(Wailing Wall):ヘロデ王(前37―前4)がエルサレム神殿の増改築を行った際、構築した神殿の丘西側擁壁の一部。

(出典:コトバンク)
  • 旧約聖書の時代、紀元前1000年頃にダビデ王がエルサレムを首都と定める。
  • ダビデの子ソロモン王が神殿を建てる。
  • 紀元前586年にバビロニアにより国が滅ぼされ、神殿が破壊される。
  • バビロニア滅亡後、ユダヤ人によって神殿が再建される。
  • 紀元前37年にユダヤの王になったヘロデ王は神殿を修復・拡張する
  • 紀元後70年にローマ軍により神殿が破壊される。
  • それ以降、ユダヤ人は壁に向かって祈りを捧げるようになる。

とても古くからある壁であることが分かります。

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