王たちのプライベートなモスク、マスジェデ・シェイフ・ロトフォッラー

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アッパース1世の命で、レバノンの著名な説教師を迎えるために作られました。

マスジェデ・シェイフ・ロトフォッラー

「地球の歩き方」より。

王族だけが使用するマスジェドなので、こぢんまりとした造り。中庭やメナーレがないことが大きな特徴だ。シャーの妻たちは宮殿の背後にあったハラムから、他人に姿を見せることなく地下道を通ってこの寺院に通い、地下の間で礼拝をした。

王族御用達なので、すべてが精緻、精密。

それはもう、キラキラしています。

なかでも素晴らしいのがドームのてっぺんが光のマジックにより、孔雀になるところ。

なんともゴージャスです。

地下があります。この色と図柄の組み合わせがまた素朴でいいじゃないですかあ。

こんなふうに壁や床が見えるところが夢の迷路みたい。

贅沢にペルシャ絨毯が敷かれています。扇風機があるところから、礼拝や集会に使われているものと思われます。またイランの革命か何かの写真も展示されていました。

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