日本語とペルシア語の似ているところ

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ペルシア語講座のクラス1を無事修了しました。次はクラス2へと進みます。

この講座、レベルが10段階くらいに分かれていて、クラス1は「入門」、クラス2は「基礎」。「初級」と付くのはクラス3以降です。自分の立ち位置が初級ですらない、ということに驚きを覚えます(笑)。それでもアラビア文字を次第に覚え、ニョロニョロした線と点々の組み合わせの単語が読めたり、書けたりするようになっていくことは格別の喜び。

年数だけは長く接している英語に比較するとペルシア語は日本語に似ています。学習が先に進むと事情が異なるのかもしれませんが、現時点での印象は次の通り。

【ペルシア語の特徴】

  • 女性名詞、男性名詞のような区別がない
  • 英語のように冠詞の区別にうるさくない(”the” とか “a” とか、どっちやねーん!みたいなのがない)
  • 英語のように単数/複数の区別にうるさくない
  • 語のならびが日本語と同じSOV型。述語が最後にくる
  • でもインド・ヨーロッパ語族に属するので、同じグループである英単語に似た語感の単語がそれなりにある

アラビア語とペルシア語は語族(語の系統)が異なりますが、使用するのはどちらもアラビア文字です。ただし、ペルシア語のみで使う4つの文字があります( پ چ ژ گ )。

ペルシア語的にアラビア文字を使って自分の名前を書こうとすると、これがまあ大変。

私の名前は「井上あつこ」。姓は漢字で書くと縦線と横線しかないし名前はひらがなだけだし、足しても13画で試験の際、書くのがラクです。

「あつこ」は恐らく “آتسوکو” でいいのです。問題は「井上(INOUE)」。これをどう書くかは意見が割れます。ピッタリくる表記がないので諸説が成立します。

イランには「O」「U」「E」という長母音3連続の名前などないため、どう書くのか、どう読むのかが大変難しいのです(イランに限らず、長母音の連続は珍しいようです)。

先生は “اینوه” がよいのではとおっしゃっています(あるいは “اینواویه”)。

そして日本語教師の端くれである私。この講座を受けて感じたのはふたつ。

  1. 教師は知識と教養があるため、いろいろと網羅的に教えたくなるものだが、今必要なことだけを教えるのがよい(ペルシア語講座の先生はその点がバッチリでした)
  2. 初歩の段階では母語で教えられる先生に教えてもらうのがよい(ペルシア語をはじめから直接法で学ぶなど一生かけても無理)

文字のビジュアルが大変美しく、発したときの語感も優雅なペルシア語。これからも学びます。

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