先にこんな記事を書きました。
モロッコ旅行の記憶を呼び覚ます映画「マリアンヌ」
Amazonプライムビデオにオススメされたから観た「マリアンヌ」。モロッコ旅行で観たまんまの風景から始まって驚きました。ブラッド・ピット主演で第二次世界大戦中のお話です。
YouTubeによれば、映画冒頭のパラシュート落下部分と車内ラブシーンは現地ロケではないらしい…。まんまと騙されました~!!でも本物のサハラ砂漠に見えるから、製作側の作戦は大成功!!
映画の製作では多くの場合、現地調査を行う必要に迫られる。だが監督はその必要性を感じず、不便な場所へ撮影しにいくことはなかった。そうすれば大事なシーンに細部までこだわることができる。天気などの弊害に悩まされることはない。
製作総指揮 パトリック・マコーミック
視覚効果の話は空襲や空港のシーンなどへと移っていくので、砂漠の場面のことだけを言ってはいないようなのですが「不便な場所=サハラ砂漠」ですよね。確かに不便な場所でしたから。
私がサハラ砂漠と思い込んだのはスペインのカナリア諸島らしく(Fuerteventuraというところ)、しかもYouTubeを視聴した限りでは、ブラッド・ピットたちがそこに足を運ぶことがあったのかどうか…。ブラッド・ピットとマリオン・コティヤールの登場シーンは、そのほとんどをロンドンで撮影していたようなので。
カサブランカのシーンもカナリア諸島で撮影していた模様。モロッコはフランスのみならず、地中海を挟んでスペインの影響もたくさん受けているので、スペイン領での撮影というのは順当かも。
では、ブラピはサハラ砂漠のロッジに何をしに?「マリアンヌ」ではない別の映画のロケ?たくさんお仕事してきたでしょうから、何かでやってきていておかしくはないのですが(私ですら訪れているわけで)。
確かにね、2016年の撮影の割には写真のフレームなどが古かったのよ。これね(↓)。
引き続き調べてみます。何か分かれば情報を更新します。⇒恐らく映画「バベル」のロケという結果になりました。