歴史/文化ドラマ&映画

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ドラマ・映画を見るだけで、私は世界を旅行した気分になれます。枠内のタイトルをクリックすると、その作品に関する投稿へ飛びます

  • 内容:2013年、デンマークの写真家助手の青年がシリアで拘束されISの人質となる。彼の解放までの日々と身代金集めに苦慮した家族の姿を描く
  • 舞台:デンマーク、シリア、トルコ、ベルギー、アメリカ、ソマリア
  • 内容:ユダヤ女性のユダヤ教超正統派の生活と、そこからの離脱を描く
  • 舞台:アメリカ(ニューヨーク)、ドイツ
  • 内容:第二次世界大戦中のイギリス情報局で、誰も解くことができなかったドイツ軍の “エニグマ” から生成される暗号の解読に取り組んだ天才数学者アラン・チューリングの伝記に基づく映画。LGBTQの活動にも影響を与えた
  • 舞台:イギリス
  • 内容:借金を返済できず服役しているラヒム。婚約者が拾った金貨の換金で一部を返済して訴えを取り下げてもらおうと考える。諸事情からラヒムは金貨を落とし主と思われる人物に返却。それが「囚人の美談」としてもてはやされ、騒動を生む
  • 舞台:イラン
  • 内容:国際人身売買の闇を暴くため、売春婦として潜入取材を試みる女性記者オロトゥーレの物語
  • 舞台:ナイジェリア、ベナン
  • 内容:ホロコーストに関わった収容所幹部を戦後ドイツ人自身が裁く、1963年のフランクフルト・アウシュビッツ裁判開廷までの物語(実話が基本で、一部がフィクション)
  • 舞台:ドイツ、イタリア
  • 「コリーニ事件」と合わせてひとつの投稿
  • 内容:アルゼンチン政府、各国諜報機関、国内外テロ組織などが絡む武器取引の闇に翻弄された諜報員の実話をベースにしたフィクション。M・ルーウィンとH・ルツスキーの書籍が原作
  • 舞台:アルゼンチン、パラグアイ、ウルグアイ、イスラエル、エジプト
  • 内容:1950年代から1960年にかけてのトルコの社会情勢に翻弄された人たちが、ナイトクラブを舞台に家族として、家族のように生き抜いていく姿を描く
  • 舞台:トルコ、ギリシャ
  • 内容:モサド(イスラエル諜報特務庁)が1980年代に行ったモーセ作戦やヨシュア作戦を題材にした映画。内戦状態のエチオピアからモサドのエージェントたちがユダヤ難民を救出する物語
  • 舞台:エチオピア、スーダン、イスラエル、スイス、オランダ、ベリーズ
  • 内容:エジプトとイスラエルをスパイ活動によって和平に導いた、実話に基づく映画。政府高官アシュラフ・マルワンが主人公。1970年前後の中東情勢において自らモサドに接触して情報を提供、最終的に停戦を引き出した
  • 舞台:イギリス、エジプト、イスラエル、イタリア、リビア、シリア
  • 内容:時代も登場人物も異なる3つの章によって組み立てられた恋の物語。主役の男女は同じ女優と男優が演じており、女性がセルビア人、男性がクロアチア人という設定。1991年、ユーゴスラビアからの独立を宣言したクロアチア。領内にセルビア人も多く住んでいたが、クロアチア人との間に溝ができる
  • 舞台:クロアチア
  • 内容:エリ・コーエンはかつて2回、イスラエル諜報特務庁(モサド)の諜報員に応募していたが、いずれも不採用になっていた。その後シリアによるゴラン高原からの攻撃が増し、対シリア諜報員の育成が急務となったモサドはエリを急遽採用。スパイとしての特訓を行う。彼はカメル・アミン・タベットと名を変え、シリアの政界や軍部に潜入していく。実話ベースのドラマ
  • 舞台:イスラエル、シリア、アルゼンチン、レバノン、スイス、フランス
  • 内容:第3次奴隷戦争「スパルタカスの乱」の前までを描く。トラキア人のスパルタカスはローマへ奴隷として連行され、そこで剣闘士となり壮絶な戦いの日々に身を投じる
  • 舞台:イタリア
  • 内容:ナチス・ドイツの侵攻を受けたフランスのサン・マロ。アメリカ軍による解放が間近となった時期、若い盲目のフランス人女性マリーとドイツ兵ヴェルナーは短波13.10の放送を通じて何かを共有する。アンソニー・ドーア著 “All the Light We Cannot See” がベース
  • 舞台:フランス、ドイツ
  • 内容:第二次世界大戦末期、困難で犠牲の多かったオランダの “スヘルデの戦い”を描いた映画。レジスタンスの人たち、オランダ人のナチス義勇兵、そして連合国軍という3つの視点から描く
  • 舞台:オランダ、エストニア、イギリス、ベルギー
  • 内容:第二次世界大戦中、オランダで実際にあったことを映画化したもの。反ナチスのレジスタンスを資金面から支援するアンダーグラウンドな活動を支えるため、現役銀行家らが危険を顧みずに奔走する
  • 舞台:オランダ
  • 内容:イングランド北東部ヨークシャーの大邸宅“ダウントン・アビー”で暮らす貴族グランサム伯爵一家を当時の社会背景を盛り込みながら描いている。邸宅で働く多くの使用人たちの人間模様も見どころのひとつ
  • 舞台:イギリス
  • 内容:第二次世界大戦中、9日間に860隻の船舶が急遽手配され、331,226名の兵をフランスのダンケルクから救出。この “ダンケルクの小さな船たち” には民間の船が緊急徴用され、兵を浜から沖で待つ大型船へ運んだという史実をベースにしたサバイバル・スリラー
  • 舞台:フランス、イギリス
  • 内容:イギリスの偉大な小説家チャールズ・ディケンズによる複数の作品に対して、横断的な接点から編み直したBBCドラマ
  • 舞台:イギリス
  • 内容:1979~1980年、失敗に終わった “イーグルクロー作戦” を中心に、在イランアメリカ大使館から52名の人質を救出するまでを辿ったドキュメンタリー
  • 舞台:アメリカ、イラン、オマーン、ドイツ、フランス、エジプト
  • 内容:フォルカー・クッチャーによる小説「ベルリン警視庁殺人課ゲレオン・ラート警部」シリーズを原作とするドラマ。ケルン市長の猥褻画像を秘密裏に処分することを命じられたゲレオン警部の動きがベースにあり、警察内部を含むワイマール共和国内の政治的な動きやスパイ合戦、ソ連や国内外の共産主義者の動きなども絡み合う
  • 舞台:ワイマール共和国(ドイツ)、ソ連、フランス
  • 内容:1994年、ティフアナ郊外で遊説中だった大統領候補ルイス・ドナルド・コロシオ(制度的革命党・PRI)が銃殺される。政治的意図によって仕組まれた殺害と見られるが、強引に葬り去る方向へと強い力が働く
  • 舞台:メキシコ
  • 内容:1944年頃の第二次世界大戦ヨーロッパ戦線の記録をなぞっている(実話ベース)。アメリカ陸軍第101空挺師団第506歩兵連隊第2大隊E中隊の訓練から対ドイツ戦勝利・終戦までを描く。いろんな切り口から各エピソードをまとめている好作品。若かりし頃のトム・ハーディ、ジェームズ・マカヴォイ、アンドリュー・スコットなども出演
  • 舞台:フランス、オランダ、ベルギー、ドイツ、アメリカ、オーストリア
  • 内容:北欧のヴァイキングであるラグナルが「西には豊かな土地があるらしい」というのを信じ、首長に受け入れられなかったものの、仲間と秘密裏に船を出すところから物語が始まる。当初はカナダのヒストリーチャンネルで放映されており、ある程度、史実に沿っている
  • 舞台:イギリス、スウェーデン、デンマーク、フランス
  • 内容:ウィリアム・メイクピース・サッカレーの「虚栄の市」が原作。19世紀初頭のイギリスを舞台に、貧しい育ちの野心家のベッキーと裕福な家庭に育った愛に生きるアミーリアを描く
  • 舞台:イギリス、インド
  • 内容:1980年代の南アフリカ。アパルトヘイト政策が行われていた頃、若い白人の刑務所看守レオンは、ミニバスで移動中の7人からなる非武装の黒人男性を銃殺。彼の事件を担当するイギリス生まれの弁護士スティーブは、被告レオンの犯罪がメンタルの過重な負荷となる職務や心理的外傷の結果であることを証明しようとする
  • 舞台:南アフリカ
  • 備考:「偽りの銃弾」「search/#サーチ2」と合わせてひとつの投稿
  • 内容:ホロコーストを題材に「人間は個人的な動機や心理的な動機がなくても人殺しができる」ことについて考察したドキュメンタリー映画
  • 舞台:ドイツ、ポーランド、ソ連、ボスニア・ベルツェゴビナ、ルワンダ、ベトナム
  • 内容:1920年代後半のバルカン半島が舞台。国家や組織の政治信条、経済的利害、民族的対立などが絡むサスペンスドラマ。アヘン取引、ロマノフ王朝の財宝を巡って事件が起きる
  • 舞台:セルビア(クロアチア、北マケドニア、スロベニア、ボスニアヘルツェゴビナ、モンテネグロ、コソボ)、ロシア、オーストリア、ベルギー、スイス
  • 内容:西アフリカにある国、シエラレオネの内戦の火種となった「ブラッド・ダイヤモンド(紛争ダイヤモンド)」をめぐる物語
  • 舞台:シエラレオネ、リベリア、南アフリカ、イギリス、ベルギー、インド
  • 内容:ドイツのギュンター・グラスによる1959年の長編小説の映画化。1920~30年代の自由都市ダンツィヒを舞台とした3歳で成長することを止めた男の子の物語
  • 舞台:現在のポーランド
  • 内容:少年バディとその一族は1969年のベルファストで暮らしている。父は家計を支えるため、イングランド(ロンドン)へ出稼ぎに行っていて普段は家にいない。治安悪化と家計の問題からバディの父親はイングランドへの一家の移住を計画する。バディはベルファストしか知らない。そしてそこを離れたくない。ケネス・ブラナーの半自伝的映画
  • 舞台:イギリス(イングランド、北アイルランド)
  • 内容:小説『ベン・ハー』を原作としている。キリストの生誕、受難、復活が物語の背景となっている
  • 舞台:イスラエル
  • 内容:アメリカの青年がエベレスト街道のポーターを務めたチャレンジの記録。現地ポーターたちの過酷な労働と暮らしの現実を垣間見ることができる
  • 舞台:ネパール
  • 内容:家族を失った女子大生ダニーは、恋人クリスチャンとスウェーデンのホルガ村の夏至祭へと旅立つ。そこでは想像を超えた祝祭、儀式が行われていた。基本はホラー映画だが、文化人類学的要素があるので、このカテゴリーに分類した
  • 舞台:スウェーデン、アメリカ
  • 内容:ノンフィクション作品「VENGEANCE」(George Jonas 著)がベース。1972年のミュンヘンオリンピック事件、その後のイスラエルによる “神の怒り作戦” をモサド工作員アヴナー・カウフマンの姿を通して描く
  • 舞台:ドイツ、イスラエル、イタリア、フランス、イギリス、オランダ、キプロス、スイス、ギリシャ、スペイン、レバノン
  • 内容:ロバート・ハリスの小説を実写化したサスペンス。実際に史実としてある1938年のミュンヘン会談を舞台に、かつてオックスフォード大学で共に学んだヒュー(チェンバレン首相の私設秘書)とポール(ドイツの外交官)がヒトラーの暴走を予測し、極秘に協定締結阻止へと奔走する
  • 舞台:イギリス、ドイツ
  • 内容:通りすがりに新米警察官カーワを助けた特殊部隊(SWAT)のジャーセム少佐は、その場で彼をメンバーに加える。SWATに加わるには条件があり “ISIS(ダーイッシュ)に身内を殺されている” というもの。彼らには独自に定めた最後の任務があった
  • 舞台:イラク
  • 内容:北欧神話における “終末の日” を意味するラグナロク。工場や学校を経営するヨツール一族とエッダの街へ引っ越してきた高校生のマグネ&ラウリッツ兄弟を中心に、現代の神たちが巨人族との戦いへと導かれていく
  • 舞台:ノルウェー
  • 内容:シリアのラッカで結成された市民ジャーナリスト団体「ラッカは静かに虐殺されている」(RBSS)の活動、彼らが対峙したイスラム教過激派集団ISISについての記録。
  • 舞台:シリア(ラッカ)、トルコ(ガズィアンテプ)、ドイツ、アメリカ
  • 内容:リベリアのゴム農園での重労働に限界を感じ、ニューヨークへ渡ってタクシー運転手になるシスコの物語。新天地へ向かったものの貧困や過去からなかなか自由になれない現実に直面する
  • 舞台:リベリア、アメリカ
  • 内容:原題は “Rebellion” で “反乱” という意味。イースター蜂起から英愛条約締結まで、イギリス領アイルランド島の人々がアイルランド独立を巡って戦った時代を描く
  • 舞台:アイルランド、イギリス
  • 内容:ローマ軍第13軍団の百人隊長ヴォレヌスとその部下の軍団兵プッロを中心に、内乱期のローマ共和国が描かれている。基本的には史実に登場する人物にまつわる物語であり、歴史をなぞっているが、フィクションとしての創作・脚色もある
  • 舞台:古代のローマ、エジプト、ギリシャ、ガリア
  • 内容:第二次世界中の1940年にソ連に併合、翌1941年の独ソ戦により、ドイツに占領されたエストニア。大勢のエストニア人がふたつの国、ドイツまたはソ連の兵士として動員された。その3年後の1944年、ソ連によって再併合された時期の両勢力におけるエストニア人兵士たちを描く
  • 舞台:エストニア
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